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國學院大学6-2仙台大学

折り返し地点の第三試合目です。
正直、睡魔が襲ってきたので、お酒と枝豆を用意して観戦しております。
この試合は序盤は投手戦で非常に見応えがありました。

では、早速試合の感想を書いていきたいと思います。

國學院大学
先発の武内投手(八幡南高)は4回途中1失点で降板しました。
左腕から繰り出される最速144kのストレートは非常に魅力的でした。
東都大学リーグの最高殊勲選手に選出されていたので、現地で観戦できて良かったです。
トーナメントという珍しい戦い方ですので、投球内容が悪くての降板ではなく、DHがなく、投手も打席に入るので、戦術面での交代だと思っています。

交代して登板した坂口投手(報徳学園)は見事な火消しでした。
確か、昨年も同じ明治神宮大会で同じ仙台大学戦では2回で降板して悔しい思いだったので、リベンジ成功です!
まだ2年生というのが末恐ろしいです。
最速150kを目指して頑張ってほしいです!
3番手の楠茂投手(旭川大学高)は2回を投げ無失点に抑えました。

打線は初回に先制しましたが、その後なかなか得点を上げることができませんでした。
そんな中で6回に3番の柳舘選手(日本大学第三高)の2ベースをきっかけに打線が繋がり、7番の宮田選手(関東一高)がタイムリー2点ヒットを打ち、3点を挙げました。
柳舘選手はまだ2年生ということで、この世代は明治の宗山選手(広陵)など良い選手が多いので、その中に割って入れる存在にはなれるのではないでしょうか。
坂口投手、柳舘選手は注目です。
また、8回に代打で出場した立花選手(横浜)のホームランはお見事です。
2点差までなら、試合展開は分かりませんでしたが、4点差に広げたことによって、勝利を手繰り寄せることができた一打になったと思います。

仙台大学
先発の長久保投手(弘前学院聖愛高)は6回途中で降板し、その後の投手が打たれたことで3失点という内容でした。
昨年同様に良いピッチングをしている印象でしたが、結果的に敗戦投手になってしまいました。
2番手で登板した佐藤投手(由利工業高)は1アウトも取れずに、最後は押し出しで勝ち越しを浴びてしまいました。
3番手で登板した須崎投手(東海大市原望洋高)はタイムリーを打たれましたが、なんとか試合を壊す展開にはならずに、次の投手にバトンを渡しました。
4番手の武者投手(帝京高)は無失点、5番手の渡邊投手(日本航空)はホームランを浴びました。
6番手の樫本投手(淡路三原高)はワンポイントで柳舘選手を抑えました。
7番手のジャクソン投手(エピングボーイズ)は無失点に抑えました。

7人の継投は珍しいので、それはそれで見応えがありました。

打線は2回に7番の小笠原選手(北海道栄高)がタイムリー3ベースで同点に追いつくナイスヒットがありました。
しかし、その後は3番の辻本選手(北海高)がソロホームランの1点のみと、打線は5安打だったこともあり、完全に國學院の投手陣に抑えられる形になりました。

最後に余談ですが、いつも二階席で観戦することが多いのですが、お酒を飲みながらの観戦をするにあたって、もし売り子さんが来てくれたら買おうとは思っていましたが、流石にあんな重たいサーバーを担いでくるとは思っていなかったので、どこかのタイミングで1階に降りて購入しようとは決めていました。
なんと、5回くらいのタイミングで、来たので、すぐに購入しました。

修行、最後の第4試合です。
投稿自体は明日になりますが、最後まで観戦の完走を目指したいと思います。

以上


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