6/24大正大学2-1東京農業大学
第一試合は熱戦でしたが、試合時間が2時間ということもあり早めに第二試合に突入しました。
テンポが良いとやはり試合は見やすいです。
第二試合もテンポが良くサクサク試合が進んでいきました。
それでは早速、第二試合の試合の感想を書いていきます。
大正大学
先発の棚原投手(日大三)は6回1/3無失点という内容でした。
140kmそこそこのストレートながら、スライダーなど緩急でテンポよく投げていました。
2番手の清水投手(狭山ヶ丘)は7回の途中から登板して、1アウト1塁2塁のピンチを抑え、そして8回は1失点はしましたが抑え、9回を三者凡退で、明日の最終戦へ望みをつなぎました。
今日のMVPは清水投手だったと思います。それくらい途中から登板して、次のイニングも投げることができる精神面の強さ、素晴らしかったです。
打線は4回にヒットが絡み、1アウト、1塁3塁から投手の暴投で先制点を挙げました。
実はこのシーン、昼飯を食べた後でうとうとしており、得点シーンを見逃していました笑
そして、7回には9番の津田選手(東北)がレフトへのホームランを打ち追加点を挙げました。
結果的にはこの1点を取ったことにより、8回は無理な守備を引くことなく、失点はしましたが、アウトカウントを一つ取れたことにより、1点差で勝利をすることができたのだと思っています。
東京農業大学
先発の宮里投手(岩倉)は6回1失点という内容でした。
最速149kmのストレートで押す本格派の投手の印象でした。
6回のストレートは全て145kmを超えており、非常にポテンシャルの高い投手です。
もし、社会人に進んでくれたら見てみたい投手です。
2番手の石原投手(関東学園大附)は3回1失点という内容でした。
良いピッチングをしていただけに、9番の津田選手に打たれたホームランは非常にもったいなかったです。
打線は6回までヒット1本と大正大学の投手陣を打つことができませんでした。
7回、8回はチャンスを作りましたが、後1本が出ませんでした。
明日もあるので、切り替えて投手陣の援護をしてほしいと思います。
やはり、入れ替えがあることによって選手たちのモチベーションも違ってくると思いました。
負けたら降格するというプレッシャーの中でプレーをする難しさ、昨日は勝った東京農業大学でも後1勝するという重みは非常に伝わってきました。
これが戦国東都であり、6大学野球とは違った楽しみです。
さて、これから一番盛り上がる第3試合を観戦したいと思います。
以上
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