8/13中日5-4ヤクルト
さて、今日の3試合の観戦は神宮球場からです。
おそらく8割方は負けを覚悟する予告先発の投手ですが、私は初めて現地で見るので、どれくらいのピッチングをするのかは逆に楽しみです。会員特定で内野席を引き換えているので、今シーズンの会員引き換えは以上になります。
景色の良い座席で勝利を届けたいです。
では、早速試合の感想を書いていきます。
中日
先発の髙橋宏投手は6回2失点の内容でした。
最速156kmのストレート、146kmのスプリットはもはや反則です。
初回から2アウト2塁、1塁のピンチを背負ったといいますか、155kmのストレートで打ち取っているので、もはや得点圏は髙橋投手はピンチではないのかもしれません。
4回には四球2つとおそらくいつもの髙橋投手の状態ではないと思いますが、最後は156kmのストレートで追い込んでスプリットっと単純ですけど、最強のボールで打ち取りました。
守備ではサードの福永選手、セカンドの田中選手と髙橋投手が投げるボールに対してどのような打球が飛ぶのかを事前に考えた位置なので、しっかり対応していました。
打席の粘りが疲労に出たのか、6回にノーアウトからヒットを打たれ、連続タイムリーヒットを浴び、2失点をしました。
2番手の清水投手は1回無失点の内容でした。
3番手の松山投手は1/3を投げ1失点の内容でした。
昨日に続いて神宮の苦手を払拭はできませんでした。
4番手の藤嶋投手は2/3を投げ無失点の内容でした。
死球を与えて、1アウト満塁にしましたが、投手ゴロゲッツーに抑え、無失点に切り抜けました。
5番手のマルティネス投手は1回1失点の内容でした。
先頭に死球を与えて、赤羽選手の件もあり、一悶着がありましたが、次の打者をゲッツーに抑えたのは素晴らしいです。
最後はヒットでランナーを出しましたが、1点を守り切りました。
打線は初回に先頭の岡林選手がヒットを打ち、ワイルドピッチ2度、4番の細川選手が四球を選び、2アウト3塁、1塁から5番石川選手がショートゴロになり、先制とはなりませんでした。
2回には1アウトから7番木下選手、8番の田中選手がヒットで繋ぎましたが、9番の髙橋投手が送りバントを失敗し、1番の岡林選手がサードゴロになり、無得点に終わりました。
3回にもヒットは出ますが、後続が打てないもどかしい序盤になりました。
4回には先頭の6番村松選手が2ベースヒットを打ち、7番の木下選手が送りバントを決め、8番の田中選手がセカンドゴロを打ち、その間に1点を入れました。
6回には2アウトから6番の村松選手が投手内安打、7番の木下選手がヒットで繋ぎ、申告敬遠の後に、9番の髙橋投手が粘ってセカンドへの内安打で追加点を取りました。その後も押し出し、バッテリーエラーも絡み、一挙3点を入れました。
7回には相手のエラーもあり、6番の村松選手が神宮球場の相性で猛打賞を打ち、2アウト満塁のチャンスをつくりましたが、8番の田中選手がセンターフライになり、追加点は取れませんでした。
1点差まで詰め寄った9回には先頭の3番カリステ選手、4番の細川選手がヒットで繋ぎ、1アウトから6番の村松選手がセカンドゴロフィルダースチョイスで1点取りました。
結果的にはこの1点があったことで勝利しました。
ヤクルト
先発のヤフーレ投手は5回2/3を投げ4失点の内容で敗戦投手になりました。
最速152kmのストレート、ツーシーム、カットボール、カーブ、スプリットと私が現地で見た中では一番良かったと思います。
初回からバッテリーミスが2度あり、2アウト3塁、1塁のピンチをショートゴロに抑えました。
2回にも1アウトから連打を浴びましたが、送りバントを阻止し、サードゴロに抑えました。
3回にもヒットは打たれましたが、連続三振で切り抜けました。
4回にも先頭打者に2ベースヒットを打たれ、送りバントを決められ、セカンドゴロの間に1点を入れられました。
6回には2アウト満塁で、投手との対戦で粘られて、内安打を打たれ降板をしました。
2番手の山野投手は0/3を投げ無失点の内容でした。
2アウト満塁からの登板で押し出しして降板しました。
もう一回戸田でコントロールを磨いてほしいです。多分メンタルです。
3番手の丸山翔投手は1回1/3を投げ無失点の内容でした。
パスボールで追加点を取られました。
回跨ぎではパスボールがもう一度であり、2アウト満塁のピンチを招きましたが、センターフライに抑えました。
4番手の長谷川投手は1回無失点の内容でした。
5番手の石山投手は1回1失点の内容でした。
先頭、続く打者にヒットを打たれ、ノーアウト3塁、1塁から空振り三振を取りましたが、セカンドゴロフィルダースチョイスで追加点を取られました。しかし、これは仕方ないです。その後は無失点に抑えました。
打線は初回に2番の長岡選手のヒット、4番の村上選手が四球でチャンスを作りましたが、5番のオスナ選手がファーストフライに倒れ、先制とはなりませんでした。
4回には3番のサンタナ選手、5番のオスナ選手が四球を選んでも、後続が打てず、同点にすることができませんでした。
4点差を追いかける6回に先頭の2番長岡選手がヒットを打ち、2塁に進み、1アウト2塁から4番の村上選手がタイムリー2ベース、5番のオスナ選手がタイムリーヒットで2点差にしました。
8回には先頭の2番長岡選手がヒットで出塁し、3番のサンタナ選手が四球を選び、4番の村上選手がタイムリーヒットを打ちました。続く5番のオスナ選手は見逃し三振に倒れ、代打山田選手は死球で、1アウト満塁から7番の内山選手がホームゲッツーに倒れ、同点に追いつくことができませんでした。
9回には先頭の8番岩田選手が死球になりました。
赤羽選手の件と重なるので明日の情報を待ちたいと思います。代打川端選手がゲッツーになりましたが、代打増田選手が代打ホームランで1点差にしました。続く2番の長岡選手がヒットを打ち、鳴物応援ができなくなった時間に3番の途中出場の西川選手がショートフライに倒れ試合が終了しました。
死球の件については色々とハイライトも見たりして、考えました。
しかし、どの立場で言うかで変わるので、とりあえず、岩田選手が無事であることだけ、それだけです。
私は誰かが悪者になり、野球が喧嘩の種になることだけは絶対にあってはなりません。
「応援」というのをしていきたいです。
せっかく日本一の投手が先発でしたが、もう忘れてしまうほど濃い展開でした。
明日はリベンジしてお盆休みを終わりたいと思います。
以上
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