6/20楽天0-13ヤクルト
今シーズン交流戦初観戦、ヤクルト交流戦最終戦、6連敗中という状況下で仕事終わりに神宮球場に向かいました。
仕事の就業時間が6月から9時になったことにより、試合開始から観戦することはできませんが、それでも職場から近いので18時30分頃には球場には着くので、それがせめてもの救いです。
今シーズン私が観戦に行く度に連敗中のチームの状態なのは何故なのでしょうか。
前回は悪夢の9回に田口投手が2アウトから逆転負けをしてしまって以来の観戦となりました。
ですが、連敗中とは思えないくらいの試合展開で私の中ではここまでの点差がついた試合を観戦したことがなかったです。
では早速試合の感想を書いていきます。
楽天
先発の藤平投手は2回6失点という内容でした。
2番手の西口投手は打球が当たり緊急降板、それを受け継いだ3番手の津留崎投手自責点は1点ですが、西口投手が出したランナーを返されました。
4番手の伊藤投手はエラーが絡み4失点
5番手の内投手は1回を無失点で抑えました。
結果的に13失点でした。
私が現地に向かっている時に3ランホームラン、席についた時に2ランホームランで1回から5点を取った時に既に勝負ありでした。
打線は2安打完封負けということで、正直今日の楽天の選手については何も語ることはありません。
オープン戦の時から思っていますが、外国人選手がスタメンに居ない状況ではなかなか上り目がないです。
昨年通りの活躍ができていない、辰己選手、島内選手、浅村選手、そして外国人選手のギッテンス選手は負傷、フランコ選手は不振で2軍に抹消
全てが上手くいかないです。
今日の試合はすぐに切り替えて頑張ってほしいです。
ヤクルト
先発の金久保投手は4回無安打無失点という内容でした。
ブルペンデーということもあり、継投の試合になることは事前に知っていました。
その中で今シーズン初登板、初先発としては結果としては良かったと思います。
今日の展開ということもあるので、四球3つ、死球2つは次回に向けては改善です。
2番以降の大西投手、3番手の山本投手、4番手の清水投手、5番手の田口投手は無失点で完封リレーを納めました。
3番手で投げた山本投手がプロ初勝利を挙げました。
昨年千葉ロッテからトレードで加入した投手で、5試合の登板しかできませんでしたが、そんな苦節の投手がプロ初勝利を挙げることができ、その姿を現地で見ることができたのはすごく嬉しいです。
昨年の田口投手が担っていたポジションにだんだんと起用されていくと思うので、これからの活躍を期待しております。
打線は1回から見事な攻撃でした。
オスナ選手の3ランホームラン、内山選手の2ランホームランから始まり、連敗中のチームとは思えないほど打線が繋がりました。
ここでは書ききれないほどの今日のスタメンの選手の活躍ぶりは素晴らしいです。
長岡選手が猛打賞、山﨑選手が2安打、ホームランを打った内山選手は2安打と不振だった選手がヒットを打ちことができたのは安心です。
正直開幕3連勝で3連覇に向けて視界良好と思いましたが、山田選手の離脱から始まり、村上選手の不振、他の選手も不振でなかなか得点できない状況、最初は良かった中継ぎも打たれだし、5月には12連敗を記録し、優勝争いからは脱落してしまいました。それでも選手は誰一人諦めていないので、ファンとしては最後まで見届けたいと思います。
今回は普段はバーで飲む人と野球観戦をしました。
直近で知り合った人が、実はこんな人だったということが分かり、非常にモヤモヤしていましたが、13得点で振り切ることができました。
やはり現地では勝つといい気持ちで表参道駅で歩けるのです。
前回は表参道駅が遠く、ずっとネガティブなことを言っていました。
まだまだシーズンの試合数はありますので、ヤクルトの奇跡の連勝を信じて観戦をしていきたいと思います。
以上
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