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4/28尽誠学園7-2阿南光

さて、実家に帰省したにも関わらず四国大会の高校野球の観戦行くという、もはや取り憑かれているような状態になってきました。
しかし、なかなか四国大会を見にいく機会なんてのはないので坊っちゃんスタジアムで観戦は楽しみです。
記憶を遡ると10年くらい前にヤクルト戦の試合を観戦した以来になると思います。
そんな懐かしい思い出に浸りながら試合を見ておりました。
今日は2試合目の途中まで観戦する予定です。

では早速第一試合の感想を書いていきます。

尽誠学園
先発の廣瀬投手は7回1/3を投げ2失点の内容でした。
背番号12の左腕投手でした。
初回からストライク先行で球数少なく抑えていました。
変化球でも簡単にストライクを取ることができることで、相手打者も初球から手を出さざるを得ない状況でした。
6回には味方のエラーも絡み、2失点はしましたが、その後の打者を抑えしっかりと先発の役目を果たしました。
それでも、打者として2安打2打点の活躍をしました。
正直ここまでの投球内容とは思いませんでした。2年生ということでこれから楽しみな投手です。
2番手の上江瀬投手は残りのイニングを無失点に抑えました。
背番号11の右腕投手です。
先頭打者を四球で出しましたが、次の打者をゲッツーに抑えました。
9回も先頭打者をヒットで出塁を許しましたが、セカンドライナーゲッツーに打ち取り、次の打者も抑えました。

打線は2回に2アウトから7番の河合選手がセーフティーバントで出塁し、8番の足立選手がショートへの内安打で繋ぎ、9番の廣瀬投手がが自らの援護をするタイムリーヒットで先制をしました。
3回は相手のボークもあり、1アウト3塁から9番の廣瀬投手がセカンドゴロの間に追加点を取りました。
4回は4番の岩橋選手が木製バットで流し打ちのタイムリーライトオーバー2ベースはお見事です。5番の高橋選手もタイムリー2ベースで続き、吉岡投手を攻略しました。2アウトからも7番の河合選手がタイムリーヒットを打ちました。
攻撃の手を緩めずに6回はスクイズを決めたりして、2点を取り、一時7点のリードを広げました
守備でも2つのエラーで失点が絡むことがありましたが、全体的にも非常に良い守備で打たせてとる廣瀬投手に良いリズムで投げることができた要因だったと思います。

阿南光
先発の吉岡投手は5回5失点の内容でライトの守備につきました。
昨日も完投していたので別の投手と思っていましたが、まさか吉岡投手が見られるとは思いませんでした。
マウンドの佇まいから他の選手とは違う雰囲気を持っているのは確かです。
初回から3番、4番を空振り三振はお見事でした。
しかし、ストレートが高めに浮く傾向が多かったこともあり、初回からランナーを背負う場面が多く、2回は2アウトから3連打を浴び失点をしました。
その後もやはり昨日の疲労が抜けきれないのか、変化球しかストライクが取れず、そこを狙い打たれてしまい、5回も3失点と苦しい投球となりました。
2番手の大阪投手4回を投げ2失点の内容でした。
右サイドハンドの投手です。
登板したイニングでは2失点をしましたが、次の回からは無失点に抑え、チームの反撃を待つ形にはなりましたが、良い投球ができたと思います。

打線は5回に2アウトから7番の井坂選手がピッチャー強襲のヒットでチーム初安打を打ちましたが、ストライクを先行して投げる廣瀬投手に翻弄される形になってしまいました。
6回には相手のエラーも絡み2アウト満塁の場面で5番の吉岡選手が投手の時の失点の借りを返す2点タイムリー2ベースでようやく反撃をしました。
しかし、6番の矢藤選手が続くことができず、2点で終えました。
終盤の流れは阿南光側に来ていましたが、7回にも2アウト3塁2塁で2番の西村選手がファーストライナーとなかなか追い上げることができませんでした。
結局この2点のみで試合を終えました。

今日は昨日と比べて非常に天候が良くむしろ暑いくらいなので、日陰に隠れて観戦を引き続きしたいと思います。

以上


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