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ソフトバンク3-4ヤクルト

ついに現地に参戦しました。
わざわざ午後に会社の有給を使い、現地観戦しました。
ちょっと遅れると思っていましたが、入場制限の影響により、10分近くは球場に入ることができませんでした。
入場制限はOKですが、プレイボールで大行列により、球場に入れないとなると土日はもっと入場に時間がかかってしまうので、そこは改善を早急に求めたいです。

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試合自体は非常に見応えがあったので、早速試合の内容を書いていこうと思います。

ソフトバンク
先発の千賀投手は初回に先頭打者の塩見選手にホームランを浴びた1失点がありましたが、その後は無失点に抑えており、開幕に向けての状態は良さそうに見えました。
2番手の笠谷投手は4安打2四球と1回持ちませんでした。
アピールをしていかないといけない立場でありましたが、ピリッとしませんでした。
3番手以降の椎野投手、甲斐野投手、藤井投手は無失点に抑えました。
層の厚いソフトバンク投手陣ですので、一度の炎上によって他の投手にチャンスを奪われてしまいます。
ですので、開幕1軍に割り込むためには、アピールをする必要があります。

打線は柳田選手のホームランには驚きました。
体制を崩されながらライトスタンドギリギリのホームラン 
柳田選手のパワーがあるからこそできる技術です。
また、栗原選手、中村選手、グラシアル選手の主力陣はしっかり結果を出せていました。
しかし、アピールをしないといけない立場の選手は苦戦をしていました。
サードのリチャード選手はゲッツー、三振、三振でした。
この状態ですと松田選手が使われ、いつまでも世代交代ができない状況です。
チームを立て直す為には、今日スタメンで出場していた、三森選手や上林選手、リチャード選手は期待値が高いと思いますので、開幕までにアピールをしてほしいと思います。

ヤクルト
先発の原投手は4回2失点とまずまずの内容でした。
ダブルプレー2つと打たせて取る形で凌いでいた印象です。
私が見てきた原投手は連打を浴びて崩れるのをよく見ていましたが、
カーブを有効的に使いながら緩急を織り交ぜて打たせて取るというピッチングは非常に良かったです。
2番手のマクガフ投手は1回を無失点に抑えました。
9回は今年も任せても問題ない内容でした。
3番手の梅野投手は前回の課題のスタミナ不足を感じさせない内容でした。
しかし、フォークのワイルドピッチによって、フォークが投げづらい状況では、中村選手の様な一流の打者を抑えるのは難しいということが分かったと思いますので、フォーク以外で打ち取れるボールがあれば、先発として活躍できるのではないでしょうか。
以前は150k連発をしていた中継ぎから、ある程度出力を抑えて投げるストレートは今日は、140kほどだったので、これが平均急速145kが常時出すことができれば、ストレートが武器になるのではないかと思いました。

打線は、主力の選手の状態は悪くなかったです。
塩見選手は先頭打者ホームランを含む2安打、山田選手は2打点と今までのオープン戦の試合内容とは全く異なっていました。
やはり、神宮に戻ると選手も状態が良くなるんですね。

5回が終わってからはベンチに下がり、若手の選手が出場していました。
しかし、若手に選手交代してから、1点も取れていないので、レギュラー陣と控えの選手で能力に差があると感じました。

特に今日スタメンの濱田選手は4三振とアピールできませんでした。
青木選手の休養日のレフト争いは丸山選手、山﨑選手など争いが加熱しているので、オープン戦でアピールして、まずは開幕1軍に入れるということで頑張ってほしいと思います。

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昨年日本一という立場で、2022年シーズンを迎えることになります。

私が現地に行くまではオープン戦最下位でした。
しかし、神宮という本拠地になると、しっかり選手も状態を上げており、ホットしました。

今日は私の予想以上に人が多く入っていました。
特に内野席は会員ですと無料で試合が見られるということもあり、かなり混んでいました。

今回は、2年ぶりに海外から帰国した友達と一緒に観戦しました。
昔一緒に現地観戦した思い出とかを試合途中に話したりして、すごく懐かしい気持ちになりました。
野球は年数が経つとより面白くなるということを改めて感じました。
そして、勝ちをプレゼントできたのは良かったと思います。
#前厄と言っていたので 、負け試合を招待する訳にはいきませんでした。

明日は普段野球を観戦しない友達と観に行きます。
解説は大変ですが、頑張っていきたいと思います。 
以上

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