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4/21横浜8-3ヤクルト

さて、東都大学の試合を途中で切り上げ、神宮球場に向かいました。
雨が事前に降る予報でしたので、雨具は持参して持っていきました。

今日は自分の体調がありましたので、途中で切り上げて帰ることにしました。
試合成立の5回までは観戦しましたので、早速試合の感想を書いていきます。

横浜
先発の大貫投手は6回2失点で今シーズン初勝利を収めました。
雨がなければ、もう少しコントロール良く投げることができた内容だと思いますし、1回2回の攻撃の時間が長かったことも要因としてありますが、それでも崩れることなく投げ切ったのは本当に見ていて関心をしました。
2番以降の松本投手、中川投手はしっかりと投げたのは横浜にとっては来週以降に向けて良い材料になったと思いますし、アピールの場になったのではないでしょうか。

打線は初回から死球をキッカケに牧選手のショートゴロの間の1点、満塁から伊藤選手の2点タイムリーヒットで3点取りました。
2回には先頭の大貫投手からの4連打を含む4得点を奪い、今日はこの試合はほボイ勝ちを確定させました。
私も雨もありましたが、さすがにここまで滅多打ちされたら早く帰ろうとはなりますし、他の人も結構5回終了時には駅に向かっていました。

ヤクルト
先発のヤフーレ投手は2回途中7失点の内容でした。
ここまで3勝と状態は良かったですが、先週からの対策を打たれた感じはありました。
初回から乱調で3失点、2回も9番の大貫投手のヒットから、4連打を浴び、その後も宮崎選手にタイムリーヒットを打たれ降板をしました。
2番手は今日1軍に登録された長谷川投手は3回2/3を1失点に抑えました。
雨の中、ヤフーレ投手がいきなりKOされた中での投球でしたが、ロングリリーフができる投手は少ないので、そこに長谷川投手が担うことができれば非常に戦力になりますので、今後の活躍を期待しています。
3番手以降のエスパーダ投手、星投手、連投の清水投手は無失点に抑えたので後は接戦時、リードしている展開でも同じ投球ができるのかは見てみたいです。

打線の方は山田選手のタイムリー、村上選手のホームランくらいしか印象に残っていません。
終わってみれば安打は5なので、少し打線の方が低調に見えました。
特に1番の塩見選手、2番の西川選手の状態が今は良くないのかなと思います。
西川選手は青木選手や赤羽選手などがスタメンの機会があるので打席数が限られた中での調整は難しいとは思いますが、塩見選手がどうしても昨日、今日見ていても四球はありますが、ヒットが出ていないというのが気になります。
村上選手の打点が少ないのは塩見選手の出塁が大きく関わってくるので、来週以降復調してくれることを願っています。

最後になりますが、今年のヤクルトの選手を見ていても昨年と使っている選手が同じなので、もっと2軍も含めて選手を入れ替えても良いのではないかと思っています。
昨年のドラフトで獲得した松本投手、石原投手、2022年のドラフトで獲得した山下投手、柴田投手などなど即戦力で獲得した投手が2軍にいる状況が非常に勿体無いと思っています。
もちろん怪我などの理由がありますが、即戦力投手が1軍で投げて、そこで打たれて2軍でどのように課題を克服するのかというのを早めに経験されるべきだと思っています。
正直、スカウトの方も含めてヤクルトの投手陣をどのように整備させていくのかとうことを考えて獲得をしてほしいです。
私個人はドラフト1位で獲得した投手を中継ぎで使うのは非常に安易だと思っていますし、元々力がある投手だから1位なので、木澤投手や清水投手、1位ではないですが大西投手など先発させても良いのではないかなと思っています。
プロ野球は長く続いていきますので、5年〜10年の単位でのチーム編成であってほしいです。

来週は実家に帰省する関係もありますので、GWの後半戦から5月3日の高校野球の神奈川大会に観戦する予定です。

以上


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