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5/4昌平4-2春日部共栄

さて少しの昼休憩を挟みながら、第二試合の観戦をしました。
昨日は神奈川の高校野球は第一試合と第二試合の間に1時間のインターバルがありましたが、埼玉はすぐに試合が始まったので、助かりました。

本日最後になる第二試合の試合の感想を書いていきます。

昌平
先発の古賀投手は6回2/3を投げ自責は1点の内容でした。
背番号11の左腕投手です。
最速135kmのストレート、カーブ
特に高めのストレートは相手打者が空振りをしている印象でした。
7回途中で降板をしましたが、4安打で春日部共栄打線を抑えていたのは素晴らし勝ったです。
2番手の鈴木投手は2アウト3塁、2塁からの登板となりました。
結果は1点失いましたが、その後は投手ゴロに抑えました。
最速138kmの右腕投手で投げっぷりが良かった印象です。
3番手はセンターの山根選手が投手に入りました。2回1失点の内容です。
142kmのストレートは驚きです。
9回もマウンドに上がり、試合を締め括りました。

打線は
打線は2回に1アウトから5番の園田選手が2ベースヒットを打ち、6番の渡辺選手の時にバッテリーエラーで3塁に進み、投手ゴロになりましたが、相手の守備の乱れがあり、1点先制をしました。その後も1アウト満塁で9番の諏江選手がゲッツーで追加点とはなりませんでした。
3回には先頭の1番日坂選手が2ベースを打ち、1アウトになり3番の山根選手がタイムリーヒットで追加点を上げました。また、5番の園田選手の当たりをレフトの落球もありながら序盤は良い形で試合を進めることが出来ました。
また、5回には5番の園田選手のソロホームランで1点を取りました。
守備では8回にセカンドの佐久間選手がゴロをダイビングキャッチで取り、1塁送球でアウトに取ったプレーは昌平側にとって大きなプレーになりました。

春日部共栄
先発の保坂投手は3回3失点の内容でした。
最速133kmのストレートと遅い部類にはなりますが、カーブを有効的に使うことにより、相手打者のタイミングを外す投球ができていたのではないでしょうか。
2回は味方のエラーもあり、失点をしましたが、満塁の場面では投手ゴロゲッツーに抑え、最小失点で切り抜けました。
しかし、なかなか味方のエラーもあり、リズムを掴むのが難しかったと思います。
2番手の木本投手は2回1失点の内容でした。
背番号15の右腕投手です。
最速は130kmは出ないストレートですが、しっかりと腕を振って投げていたので、奪三振は3つと1失点はしましたが良い投球だったのではないでしょうか。
3番手の松村投手は3回無失点の内容でした。
背番号10の右腕投手です。
最速は132kmのストレートとスライダー、カーブ、スプリットとコントロール良く投げていた印象です。
ピンチの場面でも打たせて取る投球でゲッツーで凌いだりしていました。

打線は2回に先頭の4番の平尾選手が四球で出塁し、5番の成井選手がバントで送りましたが、その後は連続三振と得点とはなりませんでした。
4回に2番の三田村選手がチーム初安打を打ち、その後バッテリーエラーで2塁に進み、その後も1アウト2塁、1塁のチャンスは作りますが、なかなか得点に結びつけることが出来ませんでした。
それでも7回に2アウト3塁、2塁から8番の野口選手のタイムリーヒットで1点を返しました。
8回にはランエンドヒットもあり、2アウト3塁、1塁で5番の山崎選手がタイムリーヒットと徐々に点差を詰めていきますが反撃が2点で終わりました。

守備では2回に3塁ランナーの挟殺プレーでアウトに出来ず、ホームを許し先制をされた場面は今後は無い様にしないといけないプレーです。
また、レフトの成井選手の落球、セカンドの坂寄選手など、この試合エラー4つあったのは非常にもったいなかったです。
一発勝負ではこのようなプレーで勝敗が決まるので気をつけないといけないプレーです。

結果的にはエラーによる失点が響いただけで試合内容としては終わってみれば接戦でした。

2試合ともに見応えがあった試合でした。

明日は千葉の大学野球をzozoマリンで観戦の予定です。
以上

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