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7/15中日1-4ヤクルト

さて、昭島から神宮球場に移動して、3連休最終日はプロ野球を観戦します。
前回も連敗中での観戦で、今回は8連敗中の観戦になります。
先発のヤフーレ投手は前回の私の現地では雨の中で炎上してたので、2度目の雨模様と予想されるなかでの投球がどうなるのかは見ものです。

早速、試合の感想を書いていきます。

中日
先発の梅津投手は7回3失点の内容でした。
初球から153kmと中日の投手のレベルの高さを感じました。
しかし、その速球もコースに投げられるかどうかです。
2回に4番から7番まで連打をくらい、3失点しました。
ハイライトを見る限り、ストレートが真ん中付近に集まっていました。
3回以降はランナーが出ても冷静に出した時はスライダー、スプリットと150kmのストレートは健在で打者を打ち取っていました。
2番手の勝野投手は1回1失点の内容でした。
150kmのストレートとスライダーの切れが良かったです。
しかし、先頭に四球を出し、盗塁を決められ、タイムリーを打たれました。
この1点は勿体なかったです。

打線は2回に先頭の4番福永選手の死球をきっかけに1アウト2塁、1塁にしましたが、1割台の7番ロドリゲス選手、8番加藤選手が凡退して先制とはなりませんでした。
細川選手が6番の威力が今のままだと発揮されない状況だと思うので、打順の変更か選手の起用を検討した方が良いと思います。怖さはないです。
5回に先頭の6番細川選手が2ベースヒットを打ち、7番ロドリゲスがヒットで繋ぎ、代打の石橋選手のサードゴロの間に1点を返しました。その後2アウト2塁、1塁から2番の岡林選手がセカンドゴロに倒れました。
2点を追う8回に先頭の代打山本選手がヒットで出塁し、代打石川選手がダブルプレーでチャンスを潰しました。
やはり9回にも見てて思ったのが、細川選手が6番は誰か塁に出ないと出て来ないし、次は代打と思うと精神状態は良く見れました。
明日以降の打順の入れ替えをどうするのかが見ものです。

ヤクルト
先発のヤフーレ投手は6回1失点で勝利投手になりました。
まずは初回無失点に抑えたのは良かったです。
5回にヒット2本打たれ、サードゴロの間に1点を取られましたが、その1点のみでイニングを終えました。
2番手の大西投手は1回0/3を投げ無失点の内容でした。
ストライク先行で150kmのストレートを投げて三者凡退は素晴らしいです。
来年は若い背番号を希望します。
しかし、なぜか回跨ぎになりました。
全く理解できない采配です。
そして、ヒット打たれて降板という可哀想です。
3番手の山本投手は1回無失点の内容でした。
山本投手は右打者は抑えられないのでしょうか。
ランナー出てから登板して、当然右の代打石川選手が出てきましたが、ダブルプレーで抑えるという采配ミスを最高の形で応えてくれました。
4番手の木澤投手は1回無失点の内容でした。
今日は木澤投手のユニにして良かったです。
ただ全て3ボールのカウントから強い打球を打たれていたので、そこはクローザーという役割を今後担うのであれば改善をしてほしいとは思います。

打線は2回に4番の村上選手の2ベースヒットから5番のオスナ選手のヒット、6番の中村選手のタイムリー2ベース、7番の山田選手のタイムリーヒット、8番の濱田選手のセカンドゴロの間に1点と打線の繋がりを見せました。
5回に濱田選手がスライディングキャッチをしたと思ったらボールがこぼれ、その後1点を失いました。
6回は先頭の5番オスナ選手がヒットで出塁し6番の中村選手が送りバントを決めて、2アウト2塁、1塁までチャンスを広げましたが、代打青木選手がショートフライに倒れました。
8回には先頭の村上選手が四球を選び、盗塁を決めて、6番の中村選手がタイムリーとこの場面で最高の1点を入れました。

神宮の試合で2時間30分で終わるのは珍しかったです。
やはり四球の数というのが試合時間を長くしている要因なのではないでしょうか。これはアマチュア野球を見ていても思います。

明日も神宮で中日戦を観戦します。
以上

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