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ベイブレードバーストガチ最終回応援企画の最終回

ベイブレードバーストガチ最終回応援企画の最終回です。

まずは、最終回を見ながら、感じることを書いていきます。


さぁ、いきましょう!

オープニングテーマ、良いですねぇ。
音源欲しいッ!

あーーー!

終わったーーーッ!!

アニメ見ながら何か書こうと思ってたんだけど、集中して見ちゃって、何も書けませんでした。

いやぁ~、熱い闘いでしたし、いろいろ考えさせられる内容でした。

って、自分で脚本書いてたんじゃないんかいッ!

思わず一人突っ込みしちゃうほどです。

グウィンの成長(変化)が印象的でしたね。
そしてこれからも登場キャラクターたちがみんな、それぞれ成長していく姿が想像できるいい最終回だったと思います。

ありがとう!
みんな!


今は最終回の余韻にひたりながら、これを書いています。

アニメにはものすごく膨大な人たちのエネルギーがつまっていることを思います。
物語を通して、そのエネルギーが多くの子供たちに伝わって行き、彼らの日々を少しでも照らすことができることを祈ります。

大人が真剣に何かを伝えようとすれば、必ずそれは伝わると信じます。


もう丸々四年以上前になります。(ほぼ五年かなぁ)
ベイブレードバーストの企画を依頼されたとき、この作品がここまで続くとは思ってもいませんでした。

ポケモンのシリーズから、ふわっとなんとなく卒業して、『マミタス』やってた僕に、この企画をふってくれたのはOLMの小板橋さんでした。
小板橋さんとは、古いつきあいです。まだOLMができる前に、オリジナルビデオとか作ってて、ポケモンの映画でもお世話になりました。

そのときに小板橋さんに言われたのは、三年がんばってくださいということでした。
正直、そのときには、本当に三年続けられるのかと、心のどこかで不安でした。
それがこうして四年目を終えることができたのですから、正直、ほっとすると同時に、大きな達成感もあります。
そして幸運なことに、五年目に突入することができるのですから。

来週からは、『超王』シリーズが始まります。

もう、ワクワクが止まりません。

いま世界は、ウィルスの脅威で大変な状況にあります。

しかしこういう時だからこそ、エンターテイメントを続けることに意味があるんじゃないかと思うんです。
どういう意味があるのかなんて、しっかり考えているわけじゃないけど、エンタメを続けたいという気持ちは、どんどん大きくなってます。

僕は孤独な少年でした。
いつも周囲に対して違和感を感じていて、周りからは変わった子供だと思われていたと思います。
心の底から友達と感じられる人はほとんどいなくて、自分から孤立していました。

そういう時に、物語の世界が、僕をいつも助けてくれました。

そして僕は少年時代をサバイブできました。

物語が、いつも僕を励ましてくれたから。

だから僕は物語を作りたいと思うようになったのだと思います。

子供たちに、楽しくて、熱くなれる物語を届けたい。

このアニメを見て、一人でも元気になってくれる子供がいてくれたら、それだけで苦労は報われる。
アニメの制作にかかわっているスタッフは、そう思っているのではないでしょうか。


最終回応援企画は、今回で終わりとなります。

ベイブレードバーストガチを見てくれたみなさま、一年間、本当にありがとうございました。


と、ここまで書いて、最終回応援企画があったのなら、初回応援企画もあっていいんじゃないかという気持ちがわいてきました。

というわけで、来週の『超王』初回スペシャルに向けて、引き続き応援企画で何か書いていくかもしれません。
よろしくお願いします。

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