「夜景」の新たな役割
昨日小池東京都知事が「東京ロードマップ」を発表した。その中に「レインボーブリッジ」を使用し、状況が良い時には「虹色」悪化した時には「赤色」のライトアップをして都民に伝える「東京アラート」というものがある。
これより先に大阪では「大阪モデル」の達成状況を「通天閣」等数カ所の施設のライトアップで府民に伝えていた。
また今全国各地で医療従事者の方々に感謝の意を込めた「make it blue(メイクイットブルー)」というブルーのライトアップを点灯する活動も実施されている。
「夜景」には「デートコンテンツ」「夜間観光の柱」という役割を担っているが、新たなに「メッセージを伝える手段」としての役割を担うコンテンツになると分析している。
イルミネーションやライトアップを活用してメッセージを伝える手段は多くの方々にしかもわかりやすく伝える事が可能な極めて有効な方法である。まさに「究極の見える化」
新しい役目を担う事により益々「夜景」が私達に欠かせない物になっていくと私は考える。