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「さあ!まわろうSAPPORO〜見どころ施設無料化月間〜」レポート①

今月1日から始まった札幌市の観光振興キャンペーンの1つ「さあ!まわろうSAPPORO〜見どころ施設無料化月間〜」

このキャンペーンは札幌市の観光需要の喚起と施設利用の喚起を目的として8月の1か月主要観光施設を無料で開放しているものです。

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詳しくはこちら

https://www.sapporo.travel/free_admission/


キャンペーン開始日に「札幌市時計台」と「大倉山ジャンプ競技場」へ!

まずは日中に「札幌市時計台」の取材。

言わずもがな時計台は「札幌の象徴」であるが、札幌市民がどれだけ時計台を見学するだろうか?おそらくほとんどの市民は行かないのではないだろうか。


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ここでは札幌が開拓された頃の歴史や時計台の時計について見学する事が出来る。

観光客にはもちろん訪れてもらいたいが、こういう機会に是非市民に訪れてもらいたい。自分達が住む街の歴史や魅力を再発見する良い機会であると考える。

時計台では3枚のカードも貰える(配布枚数が無くなった時点で終了)ので、お子様やカード収集家も是非!

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続いて夜に「大倉山ジャンプ競技場」へ!

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地下鉄「円山公園」駅から「円山バスターミナル」に行き、無料シャトルバス「大倉山夜景号」に乗車し「大倉山」に。昨年迄より大幅にアクセスが向上し「大倉山」が身近な観光スポットへと変貌した。

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「大倉山ジャンプ競技場」は以前にも触れたが、「日本夜景遺産」にも認定されている札幌を代表する夜景スポットである。

また約200万人が住む大都市で都市部の半径5キロ以内にこのような自然があるのが札幌の魅力であり、また世界中どこを見てもジャンプ台から「宝石箱」のような夜景が観られるのはここだけである。

「大倉山ジャンプ競技場」は札幌にしかない夜景、札幌でしか観られない夜景なのである。

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新型コロナウイルスの影響でなかなか遠出の出来ない今、改めて今まで触れる事がなかった近場の魅力を知る良い機会であるし、特に札幌市民にはこの機会を活用してもらいたいと願う。

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