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文学フリマ大阪に参加します。

※ここのnoteは大五郎という、犬の名前でやっていましたが、ついさっき改名しました。筒井透子と申します。ここももう2年は放置していたことになりますが、今回復活したのには理由があります。

9/10文学フリマ大阪にがっつり参加することになりました。
全部で4冊子に8作品も掲載しています(自分の作品集も含みますが)
当日はD-55「第九会議室」ブースに主におりますが、午後からJ-3「ココドコ」ブースにも出没します。
はじめてなのにそこまでやるの?あほなの?ってくらい参加しますので、全貌をご紹介します。

文学フリマとは
https://bunfree.net/event/osaka11/
会場地図
https://bunfree.net/wp-content/uploads/2023/09/rev02_osaka10_omm_2f_bc.pdf

D-55ブース

「第九会議室」創刊号

文学学校のクラスメイトで作った文芸サークルです。月一回テーマを決めて合評などしていたのですが、同人誌作ってみる?という話になり、このたび創刊号が出来上がりました。9人から16作品も集まり、初めて作ったにしてはほんま読み応えたっぷりです。
文学フリマWEBカタログ
https://c.bunfree.net/c/osaka11/!/D/55

冊子の写真(本日届きました)
紹介チラシ

試し読み(別にnoteを立ち上げました)

「文章講座植物園」津原泰水文章講座

昨年の今頃でしょうか、zoomで開催していましたこちらの文章講座に参加したところ、津原泰水先生が生徒さんの作品を読んで感想を述べておられました。また、講座の方々で同人誌を作ろうという話になっており、じゃあ私も参加して津原先生に読んでいただこう!と、確か一週間くらいで作品を書き投稿したのですが、次の講座の前に津原先生はご逝去なされ、読んでいただくことは叶わず・・・。でも同人誌には参加させていただきました。
このたび文学フリマ大阪で委託販売させてもらいたいと名乗りをあげ、お隣のD-56ブースの葱山紫蘇子さんと合同で委託販売させていただく流れになりました!たいへん光栄です。
生徒さんの素敵作品たちはもちろんのこと、津原先生の単行本未発表読み切りと文章論も読めます!猿渡にまた会えるだなんて・・・!

文学フリマWEBカタログ
https://c.bunfree.net/p/osaka11/31246

文学フリマ大阪用チラシ

こんな冊子です!すばらしいでしょう(本日手元に届きました)

試し読みはこちらでできます
https://note.com/ebisu_kouza2019/

「群青の余生」筒井透子作品集

「第九会議室」の作品を校正中に、とある作品の公募に落ちたことがわかりました。一応公募に出している間は同人誌とか載せられないなと寝かせていたのですが、読んでいただいて供養したいな、という思いが生まれまして。で、他に供養したい作品(つまり公募に落ちた作品)が「何作品もある・・!」という、残念な現実に気づきまして、公募に落ちた中でもまだ読んでいただけるかな、という作品を4作品集めて、冊子にしちゃいました。
「第九会議室」の冊子は、メンバーでプロの編集者の高木さんにブックデザイン等すべてお願いした素晴らしい出来なのですが、自分でどこまでできるかな?とこちらで試してみました。凝ったことはできませんでしたが、ささやかでシンプルなものができました。
D-55に密かに置いておきますので、お手にとってみてください。

イラストはお友達に依頼しました。かわいい。
紹介チラシ

J-3ブース

「ココドコ」4号

昨年の文学フリマ大阪には客として参加したのですが、そこでこちらの同人誌をご紹介いただき、サークルに参加させていただくこととなりました。ここでたくさん愛のムチの合評をいただきましてずいぶんと成長できたと思っております。
ココドコ4号には初参加ですのに(多分枚数が多いという理由で)トリを務めさせていただいております。ボーカロイドを題材に1つ書きました。
また、チラシも無理矢理作らせていただきました。
連載も読み切りも充実、エンタメも純文学も、素晴らしい書き手の方がノンジャンルで自分の得意分野を楽しんで書いて掲載している、そんな同人誌になっていると思います。連載が気になると思いますので1〜4まで大人買いをお勧めいたします!

チラシです

当日来られる方、どうぞよろしくお願いいたします。

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