フォローしませんか?
シェア
筒井透子
2021年8月11日 23:21
日本SF作家クラブの小さな小説コンテストというのがありました。当時、新しい小説教室に通い始めて、はじめてショートショートじゃなく短編小説を書いてみましょう、テーマはなんでもいいです、6月くらいまでに、と言われていて、締め切りが迫っているところに、このコンテストを見つけました。小説の書き出しだけが決まっていて、あとは自由でした。朝テレビのスイッチを入れると、ニュースキャスターが「おはよう