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【アナロジー思考】1を見て100を学ぶための最強の思考法Part2

あらゆるものは、他のあらゆるものと関連する。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ -

自分の心を「総大将」と考え、手足を「家臣」と考え、胴体を「兵士や領民」だと考えれば…自分のからだを統率するのも、国をおさめるのも、おなじだと言えます。
ー宮本武蔵ー

▲注意事項▲:本書は『具体と抽象』のセット作品になります。そのため、具体と抽象のnoteの内容を前提として書いてあることをご了承ください。



どうも、ビッグボスです。

突然ですが、あなたに聞きたいことがあります。

「お前要領が悪いよね。」

「あいつは要領よくこなしてるのに、お前は全然ダメだな。」

こんなことを今まで一度でも言われたことはありませんか?

そしてそんなことを言われて

「おれって要領悪いな」

「なんでもテキパキこなせる要領のいい奴っていいな。それに比べておれは・・・」

そう思ったことはありませんか?

効率化を求められる現代社会において、要領の悪さは致命的なものになります。

例えば、要領が悪ければ学生においては

スポーツを捨てて勉強だけに専念しているのに、勉強もスポーツも両立できる人にテストの点数や偏差値で抜かされてしまう。

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仕事においては

自分は仕事で精いっぱいなのに、恋愛も仕事もうまくこなしている人にどんどん差をつけられてしまう。

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このような事態になってしまいます。

そして、実際にこれを読んでいる人の中には以上のような経験をしたことがある人もいると思います。

実際に、ぼくも学生時代は要領が非常に悪かったです。

ぼくは高校時代、部活を捨てて勉強だけを頑張っていました。

「部活やってるやつはバカ!受験に備えて勉強や!!」

と思い、ひたすら勉強していました。正直、部活やっている人は勉強に専念している人には勝てないと考えていました。

しかし、現実は違いました。

なんと部活やっている人にバリバリに負けていたのです。(マジで絶望)

ぼくのほうが勉強している時間は圧倒的に多いにもかかわらずです。

なぜか、勉強時間が少ない部活をやっている人に成績が負ける。

しかも、スポーツ系の時間の確保が難しい部活に入ってるにもかかわらず・・・

「なんで、あいつらのほうが勉強できるんだよ?おれのほうがたくさん勉強したはずなのに。」

そして、実際に受験では、そういった部活に入っている人達は一流の大学に合格し、一方でぼくは点数が伸びず三流大学に行くことになってしまいました。

このように、ぼくも昔は非常に要領が悪く、要領のいい人にことごとく抜かされ、負けていました。

自分の要領の悪さにコンプレックスや劣等感を感じていました。

しかし、要領が悪いことにコンプレックスを感じていてもなかなかそのコンプレックスを解決する方法はありませんでした。

「巷にはたくさんの最強の思考法、○○式頭がよくなる方法とかが置いてあるけど、どれも要領が良くなる方法については書かれていない・・・」

「やっぱり文武両道や恋愛と仕事の両立はできないのか・・・」

「要領のいい人は頭の構造が違うんだな・・・」

そうやって自分のコンプレックスを克服する努力もせず、自分の頭は元から悪いものだと思い込んでいました。

「あいつは天才だから・・・」

「あいつには才能があるから・・・」

そうやって言い訳をして、現実から逃げていました。

しかし、そんな風に逃げても当然なにも変わりませんでした。

それどころか、現実はひどくなるばかりで、大好きな女の子を要領よくこなす男に奪われたり、勉強もスポーツもそういった人に抜かされまくりました。

逃げれば逃げるほど、どんどん状況はひどくなっていきました。

「このままじゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・ちゃんと現実に向き合わないと。」

そう思って一念発起し、現実から目をそらさず要領のいい人をとにかく研究しまくりました。

『要領がいい人はなぜ要領がいいのか?』

『仮に先天的な差はないと考えた場合、なぜこんなにも差がでるのだろうか?』

『彼らの思考回路はどうなっているのだろか?なぜ文武両道できるのだろうか?』

そうやってひたすら研究し、脳科学分野の書籍も買い集めた結果、要領のいい人にはある思考があることが分かりました。

そのある思考とは、ズバリ・・・







『アナロジー思考』

でした。

それが分かって以来、ぼくの人生は大きく変わり始めました。

かつては勉強もできず、ましてや非モテ出身なので、恋愛もロクにできていませんでしたが、

そのアナロジー思考を知ったおかげで、現在は大学3年生ながらも月収は平均30万円、セフレは6人(4人JD、2人OL)、週に新規の女の子1人とセックスすることができるようになりました。

まさしく、金と女、2つを両立することができたのです。

また、不思議なことも起きました。

例えば、ナンパを1カ月近くやらず、ただ友人の男たちと飲み会をしていただけにもかかわらず、勝手にナンパが上手くなっているということが起きました。

1声かけ1連れ出し、1声かけ1即なども起きるようになり、ナンパが明らかに上達しました。

さらに、アナロジー思考を用いた革新的な技術により、学年1位クラスの美女もゲットできるようになりました。(これに関しては別のnoteでお話しします。)

本書では、そういった多くの成功(性交?w)の基礎となった、アナロジー思考について、説明していきます。

また、本書を読む方の中には起業家や芸術家、好きなことで稼いでいきたいという人もいることを考慮して、アナロジー思考を応用したオリジナルメソッドの作り方や発明家の思考回路をインストールする方法を解説しています。

さらに、インプットするだけでは読者の力にならないと判断し、具体的なアウトプットの方法などについても明記しているので、「読んだから満足!」といった一般的な実用書とはとなり、

『読んでアウトプットしたから満足!』


と思っていただけるように、工夫を凝らした訓練方法なども明記しました。(大丈夫、誰でもできるめっちゃ楽な方法です。)

さて、本書の想定読者は以下となります。

・要領の悪さにコンプレックスを抱いている人
・創造的な発想を手に入れたい人
・自分で稼いでみたい、起業してみたい人
・新しいアイデアや新しいメソッドを生み出したい人
・様々な分野でテキパキ作業をこなしていきたい人

となります。そして、そういった人が

■要領がよくなり、充実した人生を送れるようになる
■他の人が思いつかないような発想ができるようになる
■自分で稼ぐためのアイデアを思いつくことができるようになる
■アイデアがどんどん湧くようになって、新商品を発明できるようになる
■様々な分野で効率良く作業をこなせるようになる

というのを本書は目標にしています。

なお、本書は習得すれば一生使えるスキルになりますが、買っていきなり効果があるものではなく、漢方薬のようにじわじわと効果のあるものになっています。

じっくり思考が育つ様子をあなた自身が味わっていただければと思います。

それに関連し、買うべきではない人も明記させていただきます。

・ナンパに役立つ情報を知りたい方
・即やりメソッドを知りたい方
・即効性のあるメソッドを知りたい方

こういった人にはおそらく合わないと思います。(応用次第ではもちろん新しいルーティンの発明ができますし、思考のレベル次第では即効性がでるかもですがねw)

さて、以上のことを踏まえて、さっそく目次へと移りましょう。

<Part2の目次>
1.アナロジー思考とは?
2.要領がいい人はなぜ要領がいいのだろうか?

3.<徹底解剖>要領がいい人の思考回路
4.ドラクエ理論:経験値を引き継げるとしたらあなたは最強になれる
5.オリジナルメソッドの開発や発明の思考回路
6.すぐできる!アナロジー思考の訓練方法

7.最後に

なお、本書は高校生~社会人といった幅広い人が読めるように難しい科学用語、心理学用語がほとんどないように工夫されております。気軽に読んでいくことをおすすめします。

それでは本編に移っていきましょう。

1.アナロジー思考とは?

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