ご当地ヒーロー
ウルトラマンのショーを観に東京ドームシティへ行く。思ったよりも本格的でサービス満点のショーだった。ウルトラマンファンの子どもは実物の怪獣を怖がって半分くらい見ていなかったが、楽しかったようだ。
ウルトラマンって歴史もあるし有名だけど、よく見ているとそんなに威厳がある感じではなく、よくできたご当地ヒーローみたいなところがある。オブラートに包まなければ、ちょっと安っぽい感じがある。みんなで足りないところは想像して盛り上げよう、というような空気もあるような。それでなんとなく、他の国にもこういう「ご当地ヒーロー」がいるんだろうなと想像をした。ベトナムのヒーローや、フィンランドのヒーローも見てみたい。そういう風に想像していたら、なんだかこの我らのウルトラマンというものを応援したくなってきた。これは、ファンになってしまったのか。
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