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どう生きたか

昨日、夜遅くまで道具をつくって、ようやく寝る準備をしているときに、「人生って、何を成したかではなく、どう生きたかだよな」とふと思った。なんかすごいことをしたり、残したりしたいなと、ついつい熱中しているときは思っちゃうけれど、夜中まで道具をつくったりしちゃうこともあるけれど、最終的には、べつにたいしたことも成せないし、残りもしないのだろう。そうじゃなくて、瞬間瞬間の方が大事なのだ。ちなみになんか自分から出てきた言葉なのか怪しいので検索してみたら、「人生、何を成したかよりどう生きるか」という内村鑑三の本があった。

今日は気の沈む事件があって、またそのことを思い出していた。今夜もまた遅くまで道具づくりをしているのだけど、この時間そのものに集中したいな、という気持ちは強くなっている。

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