未知な長崎行き

今日は一日道具づくり。otomodamaと、ノーマルサイズのビーンバッグをすすめた。

途中、宅配便でスエード生地が届く。今回は10メートル。スエードでノーマルサイズのビーンバッグをつくるのもいいなと思う。普通の合皮でノーマルサイズのSMLを発売してしまえば、そこからの展開は、ある意味楽な気がする。つくったものをまず自分がすぐ公園で試す、その感覚のおすそ分け的な、まさにこのnoteが基盤となるようなちいさな方法がしっくりくるかもしれない。

ジャイアントストアから、自転車の準備ができたと電話がきた。来週、長崎から帰ってきたらすぐ受け取ることに。予定より遅れてはいたけど、これはこれで、タイミングはよかった。長崎をはさむことで、受け取るときに一体自分がどんな気持ちになっているのか、想像ができない。よし、動くぞー！ となっているか、はたまた、ちょっと休憩・・・ となっているか。笑

いやでも、いよいよ明後日、長崎に発つ。なんだかまず、羽田空港に行くのが不安である。コロナ禍になってから電車にほとんど乗っておらず、新宿にすら行っていない。乗換案内のとおり行ったら着くんだったよな、という、漠然とした不安がある。空港の様子もまったく想像できない。ひとりで出かけたのは、おそらく2019年9月にジャグリングマーケットで神戸に行ったのが最後だ。ひとりで泊まった、となるとやはり2019年8月のEJCの旅が最後になる。もうずいぶんと昔のことのように感じる。と同時に、2年も耐えたか、という感じもある。いろいろと未知な、長崎行きである。