見出し画像

関西で優秀な人と関わり気付いたこと

昨年の5月に投稿しようとしていた下書きがあったので振り返るついでにちょっと修正してupします。


私は大学進学とともに徳島から大阪へ行きました。野球の指導者を志し、大学では教員免許と鍼灸師の資格取得に励みました。

幼稚園から野球を始め、大学3年まで野球をしていました。大学2年生くらいから改めて将来のキャリアを具体的に考え行動に移しました。せっかく大阪に出たのだから他の分野の人たちにも出会いたいと思い、学外の活動も積極的に参加するようになり、そこでいろんな学生や社会人の方と出会いました。

京阪神、関関同立など大阪に来るまでは聞いたことない単語も知りました。笑
実際にめちゃくちゃ頭の良い人とも出会い話したり一緒に仕事をしたこともありました。こんな人おるんやという衝撃も受けましたがどれと同時に、めちゃくちゃすごいと思っている人でもできないことがあることも知り、逆に自分も案外できるやんと感じました。

僕は幼稚園から大学3年まで野球しかしておらず、優秀と呼べる人間ではありません。そもそも優秀の定義も様々ですし、勉強ができる=優秀ではないということを感じました。

野球を通して身につけた基本的なこと、先輩を立てることややると決めたことを継続すること、困難なことが起きても立ち向かう姿勢など、自分にとっての当たり前は他の人からしたら当たり前ではないこともありました。その領域では僕は負けることはないと自信を持つこともできました。

その時に、野球しててよかったと思ったし、その経験から得た強みをさらに活かさないと意味ないと感じました。


だから、今自分には何ができるのだろうと不安な気持ちになっている人に伝えたいことがあります。

現状から一歩だけ、新たな環境に飛び出してみてください。凄い人と出会い自分の力のなさを肌で感じることもあるかもしれませんが、その中で自分ができること、強みかもしれないと感じる何かをきっと見つけることができます。

1人で妄想をするだけでは何も変わりませんが、誰かと接することで自分を変えることはできる、もしくは自分の知らない自分に出会えることもあるはずです。


2020/5/25
2021/4/3(sat)   Daigo Harada

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?