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まっちゃんのお話の説明

今までいわゆる「支援団体」3社で働いてきました。
また、ボランティアで関わっているところを含めるとすごい数のNPO団体で活動してきたことになると思います。

それぞれの団体で、いろんな人たちとさまざまな関わりをしてきました。

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、
自分の感情を根底から動かし、その後の自分の人生に影響を与えるくらい大きな出来事もたくさんありました。

そういったいわゆる「現場の話」を今までSNS等であげることは極力してきませんでした。

理由はいくつかあります。
具体的には、
①個人情報の兼ね合い
②対象となる人の尊厳に関わる
③その出来事を文章で表現する力が自分にない
などがあります。

①は当然として、
②に関しては、
もし、少しでも特定できる情報が含まれていた場合に、書かれている当事者の方の尊厳を傷つけてしまう可能性があるからです。おそらくこの辺りは、一緒になって文章を作ったらクリアできるのだと思うのですが、なかなかそこまでしようと思えなくて、実現したことがありません。
③に関しては、
人の命や人生に触れるような出来事を齟齬なく書ける能力が自分には備わっていないんです。また、多くの話が、とても複雑な出来事で、「伝わる」「受けのいい」文章にするためにわかりやすくすることをしたくないという自分のこだわりがあります。

そんなこんなで、基本的には僕は書かない。

でも、そんな自分ルールを覆して、昨年一人の方のお話をFacebookで書きました。
今回そのお話をnoteでも公開させていただきます。
この人のお話を通じて、
普段僕がしていることや釜ヶ崎の包摂性などの一部をお伝えすることができるかな?と思っています。

Facebookで細かく分けて、毎日投稿したお話です。
noteでは何話かまとめて投稿していく予定です。

まとめるにあたって、ちょっと体裁を整え直す必要があるなと思っていたのですが、その作業に全然着手できず、悪戯に足踏み状態が続いたため、
もう、編集せずに、そのまま投稿します。
なので、流れとかに違和感があるかもしれませんがご了承お願いします。
と、言ってもそもそも、きちんとした文章を書く力はないので、一緒か・・・

これから、連載しますので、もしよろしければ見てください。

▼まっちゃんのお話 第1〜3話



釜ヶ崎で稼ぎ、釜ヶ崎でほぼお金を使い切るライフスタイル。余ったお金は基本的に釜ヶ崎の支援団体に寄付してます。なので、応援していただくと、結果的に地域内の飲食店か支援団体にだいたい届くことになります( ^ω^ )