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昭和女子大学でブランディングデザインについて講義をしました。
もともと経営者や担当者に向けてセミナーを担当することも日常茶飯事なので、講義自体にハードルはないものの学生向けに話をすることでいくらか発見があったので忘備録的に綴っておきます。

ブランデイングデザインをわかりやすく伝えること、これ自体は誰が対象であろうとあまり変化はありませんでした。

学生を相手にしたとき違った点は現場の「生」を伝えること。
場合によってはデザイナーを目指すかもしれない彼女たちにとって
ブランデイングデザインという方法が「楽しい、おもしろい、美しい」だけで終わってはいけない。様々な乗り越えるべき山谷を超え続けるからこそ、「楽しい、おもしろい、美しい」が積み上げられていく。
そんな現場の「生」の感覚をあけっぴろげに伝えることに意味があると考えていました。

もちろんブランデイングデザインの概要を伝えるために、いわゆる体系的な話もしていましたが実際学生からもらった感想文は以下の通り(一部抜粋)。

わかりやすく伝えるだけではない、その奥にある何かをつたえられていたらうれしいな、と。

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