酒蔵見学レポート:鍋店株式会社・飯沼本家@千葉県
7月某日、千葉県にある鍋店株式会社・飯沼本家を見学してきました。
今回はその様子をレポートします。
■鍋店株式会社
代表銘柄は“仁勇”・“不動”。
案内していただいたのは営業の清水さん。
はじめに概要説明(なんなら講義に近い)があった他、見学の道中でもいろいろなことを教えていただけました。
写真に簡単に説明をつけていますので、そちらも参照ください。
■発酵の里こうざき
途中でこちらにも寄り道しました。
さすがに発酵をテーマにした道の駅ということで、取り扱うものは発酵食品のオンパレード!
通常の道の駅ではなかなか見られない光景でした。
さて、ここからまた移動です。1時間かからない程度で、次の目的地の飯沼本家へ。
■飯沼本家
代表銘柄は“甲子正宗”。
到着するやいなや、蔵の方がすぐに案内していただけました。
■現地の様子、雰囲気や印象的なことなど
鍋店の規模感が予想以上に大きかった。
まぁ、千葉県でこれだけの規模で作っているところも少ないですし。納得です。
(もっと大きい規模で酒造りをしているところ、それこそ灘・伏見などの大手の酒造メーカーならなおさら工場感が強いのでしょうけど)
そしてほぼすべてを瓶貯蔵、そして3つの温度帯に分けた倉庫は圧巻でした。
飯沼本家は2回目の訪問でしたが、その時に工事していたomoyaが完成し、とても良い空間になっていました。
そして惚れ惚れする機能美、効率化の塊ともいえる蔵の構造。目を見張るものがあります。
また、ブルーベリー狩りという嬉しいおまけもついてきました。
お米などと同じく品種がそんなにブルーベリーでもわかれているとはついぞ思いませんでした。味も全然違いましたし、奥深い世界です。
充実した蔵見学になりました。
■終わりに
何度行っても楽しい蔵見学。
こんなご時世ですが、行けるタイミングではなるべく行って、勉強してきたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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