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物思いNo.3:私とBROMPTON
さて、今回はこんなお話。
BROMPTONについて。
BROMPTON(ブロンプトン)を知っていますか?
BROMPTONとは、イギリスに本社がある折り畳み自転車のメーカーです。
2021年8月に買って以来、楽しんでいます。
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知ったきっかけは、コロナ禍においての運動不足を自覚し、運動したいなと思った事でした。
まぁそりゃあこれだけ飲んでてろくに運動していなければ、太りますわな…。
ただ、
・他の人と共に行うスポーツは、ご時世的に難しい
→予定の調整が大変、人との接触がまだまだ気軽でないなど
・ジョギング、ランニングはあまり気が進まない
→元々陸上部で短距離だったので、もう走るのは、いいかな、と。
・その運動のために専用の場所だったり、時間が限られてしまうものは、行える機会そのものを制限してしまう
→場所の予約が必要だったりすればまたそれも面倒
そのため、
・一人でも可能
・場所や時間の制限がない/少ない
という条件をもとに考えたときに、選択にあがったのが、自転車でした。
元々散歩したりするのは好きだし、いろいろな街並みや新しいところを開拓するのも好きでした。
ただ、同時に徒歩で移動するには限界がある事も感じていました。特に旅行先などでは。
かといってレンタカーなどは大掛かりになってしまうし…。
そんな、まさに「ちょうど良い」機動力の存在が、自転車でした。
自転車を買おうと思い立った際に、いわゆるロードバイクのようなものも考えたのですが、
・防犯面
→高額になるものを外に置きたくないので、自宅内に保存したい。ただ、そこまでスペースに余裕はない
・輪行のしやすさ
→輪行とは、電車に自転車を乗せて移動し、出先で自転車に乗る事。
・ガチな感じではなく、あくまでエンジョイをしたい
→ポタリング=自転車を使って気ままに移動し、その過程でのあれこれを楽しむことをしたい。それゆえ、いわゆる「ザ・サイクリングマン」のような、ピチピチの服などを着るのは抵抗がある。
…などの理由から、折り畳み自転車にすることにしました。
また、なぜ数ある折り畳み自転車から、BROMPTONにしたのか。
大抵、こう言う時は
・走行性能
・折り畳んだ時のコンパクトさ
・重さ
・値段
などが比較対象になると思いますし、実際に考えましたが、最終的には、実物を見た時の「一目惚れ」でした。
なんでしょうね。
システマティックな部分とか、メカな感じとか、デザインとか、いろいろ感じたとは思うのですが。
実物を見て、試乗もしたときに、なんだか「自分にしっくりくるな」という感じがあったのですよね。
その感覚に従って良かったと思います。
これまでいろいろな場所に行きました。
そしてこれからも行くでしょう。
自転車を機に、普段見えなかったようなものも意識を向けることにもなりました。
この視野が広がっていく感じは、ほかに代えられないでしょう。
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走行距離は今年に入って662kmほど。
去年8月に買って昨年中は1000kmくらいでした。
大体1回で40−50kmくらいで、目的だった輪行もしばしばやっています。
ブロンプトンオーナー(ブロンプトン所有者のこと)になりたてにしては、結構乗っている方だと思っています。
今後はポタリングの時の様子もnoteに書いていきたいと考えています。
これまでに行ったところの振り返りでもよいですね。
それでは、今回はここいらで。
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