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滴やさんの士揃ヱ
というわけで、その京都の滴やさんで購入した上下がこちら。
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こちらの滴やさんはメンズの袴スタイルに特化した着物のお店です。袴をはくことが前提なので、着物は長着ではなく、膝丈くらいまでしかない「胴着」と呼ばれるものです。それと帯と袴をセットで購入することができます。ちなみに、襦袢の襟はつけ襟です。
ご主人ともお話しして色々お聞きしましたが、やっぱり着物が必要以上に敷居が高くなったり、格式ばったり、素材の良し悪しで普段では使えない、洗えないような着物に極端な高額な値段がつくことは滴やさんの本意ではないようです。
なので、それなりにはしますけれど、こちらの着物は、一着何十万というような単位にはなりません。素材も、ポリエステルや綿、デニムなどを自由に組み合わせて、着心地の良さと丈夫さを追求しています。見ての通り、デザインもかなり自由です。当然、洗うこともできます。
着やすさにも工夫がされていまして、まず胴着は、甚兵衛のような結び紐が腰についているので、言ってみれば帯がなくても着ることができますし、着崩れしません。襦袢を着てももちろん構わないのですが、中もVネックTシャツでもOKなように、便利なつけ襟をつけてくれます。
袴はかなり優れもので、バックルを使っているので、かなり誰でもすぐにつけることができますし、何よりずれません。また、チャックもついていてこれも男性にはうれしい仕様です。
袴がかなり簡単にしっかりとはくことができるので、実はこういう使い方も可能です↓。
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Tシャツ&袴ですね。これは思いのほか着やすくて、家の中でしたが快適でした。ただ、遠目に見ると完全にただのロングスカートなので、外に着て行くにはやや度胸いりますが。。
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