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河村勇輝がNBAグリズリーズとエグジビット10契約!
ついに、Bリーグから(海外でプレイしなくても)、NBAへの挑戦が始まりました。
過去にも、(国内プレイのみの)日本選手がNBAに挑戦した事はあるのですが、今回が本格的なスタートと言ってもいいと思います。
特にガードの選手(基本的に小さい選手…と言ってもNBAでは180センチオーバー)の挑戦は、日本人の体型を考えると、思い入れ深いものがあります。
思い起こせば、2004年に、田臥勇太選手が、NBAフェニックス・サンズのメンバーとして、NBAのコートに立ってから20年!
あれから、バスケットボールのプレイスタイルやルールは、大きく変わりました。
それが、川村選手(ガードの選手)には、良い影響が出ていると思います。
3Pシュート多投によるスペースの広さ
以前は、多投されていなかった3Pシュートが、通常のシュートの様に多投されるようになりました。
その影響で、ディフェンスが外に位置するようになり、3Pシュートライン内側のスペースが広くなります。
ガードの様に動き回るタイプの選手が、とてもプレイしやすくなりました。
ゼロステップ
2017年(日本は2018年)、ゼロステップという概念が導入されました。
ボールをキャッチした瞬間のステップは《0歩》とカウントする、という概念です。
これにより、ボールをキャッチした瞬間に一歩踏んで(ゼロステップ)、その後、二歩移動出来る事になります。
近年よく見る、ステップバックシュートが、ゼロステップの代表例です。
河村選手も、よく使います。
広いスペース故に動きやすく、スキルを駆使しやすい現代バスケ!
身長が高い方が有利というのは変わりませんが、昔に比べると、小さな選手(動きまわるタイプの選手)も活躍しやすい状況になったと思います。
この時代に、小さな日本人選手が、コートを縦横無尽に走り回って、ステップバック3を決めるシーンが!
…見られるかもしれませんねv
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