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仕事が速い人の特徴

こんにちは。イトウです。

昨日に引き続き二日連続の更新です。何か書きたくて仕方ない心情。とりあえず最初の一ヶ月は質は置いといて、書くことを継続することに注力しよう。

日曜日は明日から始まる仕事のせいで心から満喫しきれていない。毎週こんな気持ちを抱えると思うと、今にも現実から逃げ出したい気分に駆られる。

そんな仕事を1秒でも早く終わらせるためにどうしたら良いのかを追求するため、「仕事が速い人はどんな特徴があるのか」を、素晴らしい仕事術をお持ちの方達の知恵を借りて、自論を踏まえながら書いていこうと思う。

参考にした本はこちら。是非読んでみてください。

そもそも仕事ができることのメリットは?

ここは完全自論ですが、仕事ができることのメリットってなんでしょうか。できたらいいのは当たり前なのですが、言語化していきます。

自分の考えるメリットは次の2つだと考えます。

①信頼度が上がる

②時間が生まれる


①信頼度が上がる

どんな仕事を任せるにしても、「ミスをしない人」に頼みたくなります。ミスをしないというのは自己ブランドなのです。普段からミスをよくする人はなかなか仕事を任せてもらえないでしょう。ミスをしないことは自分の信頼度をあげ、最終的には自分のやりたい仕事を手にすることにつながります。

②時間が生まれる

これは仕事以外の勉強などすべてに通ずることですが、与えられたタスクを素早くこなすことで、自分の時間を確保できます。日々タスクに追われ、その日仕事をして疲れて終わりの人と、タスクを素早くこなし、開いた時間を趣味や勉強に当てている人とでは、その先の成長度が大きく変わっています。自分は勉強においても仕事においても、「いかに目の前のタスクを効率よくこなすか」を最初に考えるべきだと思っています。

特徴その一 リスクの測定ができる 

ここから実際に仕事が速い人の特徴をあげていく。一つ目はリスクの測定、つまり自分の仕事の工数を把握できることである。

「仕事がたくさんで終わらない!」というのはありえない。終わらない仕事は請け負うべきではないのだ。自分の仕事がどのくらい時間がかかるのかを日々意識して取り組むが必要なのだ。

期限内でタスクが終わらないと感じた段階ですぐに上司に報告しなければならない。期限直前に終わりませんではだめなのだ。報告の大切さはこのnoteにも書いてある。自分も繰り返し読まねば。


特徴その二 プロトタイプを作れる

プロトタイプとは試作品、つまり仕事の全体像である。それをいかに早く作れるかということである。まず大前提として仕事は最初から100%で完成させることは無理なのだ。100%を目指してタスクをこなすのではなく、とりあえず全体像を仕上げることを考えるべきだ。

そうすることで、そのタスクが期限内に終わるのか、そして今後100%に仕上げていくにあたりどこが課題なのかを素早く発見することができる。

特徴その三 誤差(凡ミス)をなくせる

人間失敗はつきものである。しかし仕事ができることのメリットでも述べたように、ミスを繰り返すことは信頼度を失うことに繋がる。そのため少しでも凡ミスはなくさなければならないのだ。

それを手助けする方法は二つある。

①チェックリストの作成

②締め切りの締め切り設定

それぞれ説明していく。

①チェックリストの作成

タイトルの通り自分のタスクで何を確認すべきなのかを予め確認しておき、作業終了時にそれをチェックするのだ。チェック項目の作り方としては、失敗してはいけないことを先に考えることである。

例えば記事の執筆で一番やってはいけないことは何か?それは誤字である。だから書いたら誤字をチェックする。極端な例だがどんな仕事でも「失敗してはいけないことは何か」を考えることが大切である。

②締め切りの締め切り設定

人間はみなラストスパート思考で締め切りが火曜日だとすると、火曜日に仕事を終わらせようと考える。それではミスは減らない。締め切りが火曜日であっても自分の締め切りは日曜日にして、月曜日と火曜日はミスがないかの作業に当てるべきなのである。

具体的にどうすれば仕事が速くなる?

ここまで書くのにもうだいぶ疲弊してしまった。ここまで読んでくれた方には申し訳ないが(いないと思うが)、だいぶ早足で書いていこうと思う。

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まさしく図の通りだ。与えられた仕事は最初の二日間で8割完成させてしまうのだ。それを日毎のタスクで考えると以下のようになる。

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これだ。これをやれたらどれだけ楽であろうか。心に止めておきたいのは

「2割の時間で8割のタスクを終わらせること」

そのために必要なことはタスクの分解作業である。期限の長い大タスクを日別の小タスクに分解。そして小タスクを1日の仕事スケジュールに分解するのだ。

あとがき

最後はかなり駆け足になってしまった。そういえば本書でこんな言葉があった。

「馬を水辺に導かせることはできるが、水を飲ませることはできない」

つまり、どれだけ頭では理解していても実行に移すのは本当に難しいことなのだ。自分もこのnoteを書くだけでは意味ないのだ。ひとまず、明日のタスクを確認し、15分ごとに分解。10倍界王拳の時間にやるべきことを決めてから寝ようと思う。

「なぜあなたの仕事は終わらないのか?」の内容はもっと詳しく書いてあるし、仕事術以外にも多くのことを語ってくれている。ここでは書ききれないので、気になったひとは是非読んで欲しい。

今気づいたけど、文末表現、話し言葉と書き言葉がごっちゃだ。すみません。

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