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冬のオンライン句会と歌会を同時開催します

「夏雲システム」によるオンライン形式です

やっと秋の気配が感じられるようになりましたが、暦のうえではもうすぐ冬です。
「読書メーター句会」2023年 冬の回を始めます。今回は歌会も同時開催します。

句会&歌会とも、スケジュールは以下の通り。
投句期間は11月3日(祝)から12月2日(土)23時まで。
選句期間は12月3日(日)から12月9日(土)23時まで。
Zoomの「声だけ講評会」を12月10日(日)朝10時から各1時間程度開催予定です。
第一部 歌会(10時から)、第二部 句会(5分ほど休憩をはさんで11時前後から)
初めての方もぜひご参加ください。

なお「夏雲システム」を使うには初期登録が必要です。Twitterか読書メーターで私まで雅号&俳号(ペンネーム)を連絡いただければ、折り返し初期パスワードをお知らせしますので、それでログインして投句してくださいね。

今回、句会と歌会を同時開催するので、短歌と俳句の入り口を間違えないようにご注意ください

句会のお題:モネの冬の絵からイメージして最低1句

俳句(句会):今回は、最低1句で絵画(モネの「かささぎ」)のイメージを使って詠んでください。絵画そのものを描写する必要はなく、ここから連想して別のことを詠んでくださって構いません。
お1人3句まで投句できます。残りの2句は冬の季語があれば自由です。

歌会のテーマ:「好きな映画」または「冬の歌」で最低1首

短歌(歌会)のテーマは「好きな映画」または「冬の歌」のいずれかで最低1首詠んでください。どちらでも構いません。お1人が最大3首投稿できるので、2つのテーマで1首ずつ、残りは自由詠でもOKです。または2ついずれかで1首、残り2首が自由詠ですね。

なお、上記はテーマですので、「映画」「冬」と言った言葉を入れ込む必要はありません。映画を詠み込む際に映画の題名を入れる必要はありません。

選句(歌)の時のお願い

選句(以下、短歌の場合も同じです)についてお願いがあります。参加者の間の公平性をはかるために、特選(2点)は最低2句、並選(1句1は最低5句に点を入れてください。また、点を入れた句には「どこがよかったか」をコメントに一言添えていただけますようお願いします。
点を入れない句にも感想を書くことができますが、作者の気持ちになって優しいコメントにしていただければと思います。

ゲスト参加者の方もお待ちしています。

「読書メーター」コミュニティメンバー外からもゲスト参加者を募集しています。参加を希望される方は、Twitter または読書メーターのDM機能を使って「だいだい」までご連絡ください。俳号をお伝えいただければ初期パスワードをお知らせしますので、それでログインすれば投句と選句ができます。皆さんの参加をお待ちしています!

(参考)初めて俳句(短歌)を詠む方へ

初めて俳句(短歌)を詠むのでルールがわからない、作り方がわからない、という方はとりあえず以下を頭に入れて、作り始めてみましょう。
1)575(17音、17文字ではありません)>短歌は57577,31音です。
2)575の間にはスペースは開けない(開けている人をみますが間違いです)>短歌は逆に一字開けもOK、句読点なども許されます。
3)季語を入れる。季語は夏のものをお願いします。季語が何かわからない場合は「歳時記」を見ましょう。図書館にもありますしネットでも調べられます。>短歌には季語は不要です。
4)ノウハウ本を読んでから、という方には藤田湘子さんの「20週俳句入門」がおすすめです。やや古いですが、基本はいまと変わっていませんし、わかりやすいです。>短歌のノウハウ本はたくさんいいのが出ています。最近では横山未希子さんのがよく売れているようです。


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