営業ノルマとかいう暴力 #85

どうも社畜のキャルロです。今日は営業ノルマってクッソ理不尽なゴミみてえな存在だよねというお話です。

皆さん薄々感じてると思いますが、営業ノルマってやべえくらい理不尽ですよね。個人の意思なんて関係なく勝手に会社が決めてきやがるんですもん。それで今年は前の年の何%売り上げUPしろとか言ってきます。意味がわかりません。

さらに理不尽なことにその社員の評価も会社が勝手に決めたノルマで決まってしまうというところです。大して根拠のない10%とか20%とか適当な数字をノルマとして営業に課しておいて、でそれが達成できなかったらそいつの給料減らすみたいなことができてしまいます。そして毎日毎日何で数字言ってねえんだ!と詰められるのです。

会社の構造はご存知の通りピラミッドの構造になっています。平社員は課長に詰められます。課長は部長に詰められ、部長は役員に役員は社長に…という構造です。そしてこの構造によって上の奴らが勝手に決めたノルマが下の組織に落ちてきてそれを達成できなかったら評価を下げるみたいなクソみたいな現象が発生します。

そのピラミッドの頂点は非上場の企業なら社長でしょうが、上場企業なら株主がトップでしょう。毎年売上と利益を増やしていかないとこの会社の業績悪いなと、株が売られて株価が下がってしまいます。そうなりたくないから社長は下の奴らに10%20%毎年売上を上げろ!と命令するのです。

詰まるところ我々サラリーマンのご主人様は株を持ってる金持ちたちなのです。非上場の企業でも結局株を持ってるやつが支配権を握ります。そう金持ちの奴隷なのです。金持ちが金儲けをするために嫌々働かせられてるのがサラリーマンなのです。我々が働いて利益を出せば株価が上がって株持ってる金持ちが儲かるそういう構造なのです。

そしてその金持ちたちは大抵代々金を持ってる家系に生まれています。いわゆる上級国民だとか親ガチャあたりだとか言われる存在です。現代は身分制は無くなったとか教科書で習いますが大嘘なのです。金持ち貴族の奴隷。それがサラリーマンの現実なのです。

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