この残酷な世界で幸せになる方法

こんにちわ。今回は生きること=戦争と同じと言うテーマで、幸せになる方法を考えてみたいと思います。

「勝ったらいいな・・・じゃない！
　勝たなきゃダメなんだ！」

カイジに出てくる利根川という悪役の吐いたセリフですが、この言葉を私は真理だと考えています。

今生きている生物は全員、親が生存競争に生き残ったからこそ、今ここで生きています。負けた者は次世代に種を残すことなく死滅しました。現代では子孫を残すことを望みながら相手が得られない男たちが多数おり、彼らはネットでは弱者男性と呼ばれています。年収が高くなるほど男性は結婚している人の割合が高くなるそうです。平和になった現代では戦いで死ぬことはほとんどありませんが、経済戦争に敗北してしまうと子孫を残すことができないのです。

資源が限られている以上、世の中は常に奪い合いで、勝ったものが地位や財宝を手にします。全員が東大に入れますか？全員が医者になれますか？全員がGoogleに入れますか？答えは否です。勉強という競争に勝ったトップ層しか東大には入れません。勝ったものは高い報酬を得て、負けたものは安い報酬でこき使われるのです。そして高収入を得た勝利者は子孫繁栄の権利と、裕福な暮らしを手に入れることができるのです。