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弱者男性が地獄から抜け出すには強くなるしかない

弱者男性というワードが近年話題です。
やれ金が稼げないだの彼女ができないだのピーピー社会や女に文句を言ってるやつらばかりですがそんなんじゃお前の人生なんも変わんねえぞというのが率直なところです。

「世間はお前らの母親ではない。」
カイジに出てくる利根川のセリフです。
不平不満ばかり叫んだところで誰も手を差し伸べてくれる人はいないのが世の常です。
みんな自分の生活が一番大事ですからね。
特に今は物価が上がり税金も増えています。
他人なんかを助けてる余裕がある人なんてほとんどいません。

女性側の視点で弱男について見てみましょう。
まず女性が弱男の子供を産んだらどうなるでしょう?
弱男は大してお金が稼げないので子供に教育費をかけることができません。
十分な教育が受けられなかった子どもはロクな仕事に就けず路頭に迷うかもしれません。
また子供にも弱男の遺伝子が受け継がれるので子供の人生ハードモードになります。
そんなの女性が金を稼げばいいだけだと言うかもしれませんが、それで何か女性側にメリットありますか?
あなたが超絶イケメンなら話は別ですが、そうでないなら弱男なんか選ばずもっとスペックの高い男を選びます。
女性はこうしたことを一瞬で考えて弱男を避けるわけです。
厳しいですがこれが現実です。

世の中は理不尽なことばかりで文句を言いたくなる気持ちもわかります。
例えば生まれた時代による世代間格差は確実に存在します。
バブル期に就活できた世代は大手企業に簡単に入れましたが、氷河期世代は路頭に迷う人も多くいました。
今の高齢者世代は年金をたくさんもらえますが、今の若者は払い損になる可能性が高いです。
他にも身長や顔、IQは遺伝しますし、金持ちの家に生まれたら社畜になんかにならずに芸術やスポーツなどやりたいことをやる道を選べていたかもしれません。

ですが泣き言を言ったところで人生は開けません。
どんな災害が起きても病気が流行っても飢饉が起きても生き抜いていたのが私たちの祖先たちです。
そして彼らはテレビの動物番組でやっているように必死にメスに好かれようとアピールしてやっとの思いで遺伝子を紡いできたのです。
同じように今の時代がどんなに辛かろうが生きていかねばならないのが私たちの宿命です。

祖先たちのように必死に努力して頭使ったり工夫したりして強者となる他に弱者男性に残された道はないのです。

私たちが生きている社会は資本主義社会です。
資本主義とは金があるやつが強いという社会で実際に男の場合、年収が高くなるほど未婚率が下がるというデータがあります。

世の中は残酷で弱肉強食です。
金さえ稼げれば弱者男性は強者となり、簡単に異性も手に入れられるでしょう

ドラゴン桜ではないですが「バカとブサイクこそ金稼げ」というわけです。

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