英検1級面接の語彙で高得点を取るには

ボストン・レッドソックスの左腕エース、クリス・セールがトミージョン手術をすると発表され、来シーズン途中までの全休が決まったようですが、彼が2014年のシーズン中に自身へのインタビューで使った単語が所謂「ビックワード」であるとして、アメリカ国内のマスコミの間で話題になってました。以下が主だったものです。

Sale's words since then have gone as follows:

• Juxtapose (April 11)
• Consternation (April 17)
• Ameliorate (May 22)
• Acquiesce (May 27)
• Capitulated (June 1)
• Nascence (June 7)
• Ruminate (June 12)
• Repudiate (June 18)
• Antithetic (June 23)
• Dichotomy (June 28)
• Cacophony (July 4)
• Adjudicate (July 9)
• Ubiquitous (July 21)
• Voracious (July 26)
• Prescience (Aug. 1)
• Amalgamation (Aug. 6)

英検1級の面接で competitive とか blow とか flow とか keep up with のような基本単語しか喋らなくても8点は取れるんですけど、grammar & vocabulary で10点を取るには、やはり準1級以上の表現や上記のような英検1級レベルの語彙を散りばめる必要があります。合格するだけなら7〜8点でも十分なんですけど、発音やスピーチに自信がない人や面接を高得点で合格したい人は、英検1級の面接の場においてのみ1級レベルの語彙を能動語彙にしておく必要があるのかなと思います。日常会話においてはネイティブの皆さんからも変な人扱いされるようなので、あくまで英検1級の面接のためだけにということで……。

ちなみに上記の単語は1級パス単の中にほぼ全部含まれていますので、買う価値は十分にありますよ。



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