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もしすぐにでもE.T.とのコンタクトを望むなら

 こんにちは!アークトゥルス協議会です。私たちはあなた方と繋がれることをとてもうれしく思います。

 今日、この時代皆さんは他の国へ旅行したり、インターネットを通じて世界中の人々とつながることができるにもかかわらず、グローバル社会、グローバルコミュニティとしてのつながりは感じられていません。そのような世界で、皆さんがどうやって生活できているのかを私たちは探求してきました。私たちは、どうして人は自分の育った道がその世界での正しい生き方だと信じこむようにプログラムされるのか理解していますが、ある年齢になり、ある程度成熟した人間になると、何か違った生き方を探求したくなるというのは、全ての人にとってとても自然のことのように思えます。皆さんにとって、遠く離れた土地で異なる習慣、異なる伝統や行事の中で生活している人々と知り合いたいと思うのは、論理的に考えて当然のことです。

 そしてもちろん、そのように感じて視野を広げたいと思う人はたくさんいますが、大多数の人たちは依然として自分とほとんど変わらないような人々のそばにいることを好みます。そしてそれはとても限定的な生き方ですが、生まれ育った町に留まり、外の世界で起こっていることに興味を示さないような人たちにとって、意識を拡大させることはとても勇気のいることなのです。

 なぜそうなのか、人類の歴史を見てみると私たちは理解することができます。なぜなら、歴史上しばしば村やコミュニティに対して、その村人たちとは異なる見方、話し方、振る舞い方をするような外部の人間からの襲撃があったからです。そのため、今あなたが地上ですることは、それらの恐怖心を克服することです。もしあなたが地球外生命体との完全なコンタクトをする準備ができているなら、未知の人々、外部の人間に対する恐怖心を克服する必要があります。

 もし、何千マイルもしくは何千キロも離れた場所に住んでいる人々は、自分とは違うからという理由で怖いと思うのなら、そのように考える人は一体別の星系からやってくる地球外生命体をどのように迎えるつもりだというのでしょうか?何度もお伝えしていますが、目覚めた集団としてそれらの恐れを乗り越える方法を示し、人々を導くのはあなた方にかかっています。ですから、あなた方はできる限り多くの異なる人々とつながり、非常にポジティブな前例をあらかじめ用意しておく必要があります。そしてそれをするには、イデオロギー(観念、思想形態)の相違を脇に追いやる必要があります。世界のとある地域のとある人々は、自分たちの社会の全員に敬意を払っていないということをあなた方は受け入れる必要があります。

 世界のそういった地域の犠牲者に対して同情することは簡単ですが、加害者に対して同情を寄せ、許してあげることは難しいでしょう。しかしそれが、転生するのに銀河の中で最も過酷な場所である地球に、あなたが今いる理由です。あなたは一見できそうにないことをするためにそこにいて、実際にあなたはそれを実行する一人なのです。私たちは、あなたにはそれができると知っています。私たちはあなたを信じており、あなたがどれほどE.T.との完全なコンタクトを望んでいるのか、しかもすぐにでもそうしたいと思っているのを知っています。

 ですから、多様性は良いものであり、違いそれ自体があなた方を分け隔てるものではないという真実を広めてください。そうすれば、人類は1つの人種として集うことができるようになり、地球外生命体をもひとつの人種として受け入れ、今日の地球における多様性にも関わらず、地球人類はひとつになっているということを彼らに示すことができます。

 私たちは、アークトゥルス協議会です。私たちは、あなた方と繋がれたことをとても楽しんでいます。

転載元:Daniel Scranton "If You Want Full E.T. Contact Sooner than Later"

訳:Daichi Muramatsu

お読みいただき、ありがとうございます! 拙い文章ですが、お楽しみいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いします!