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我々が非常に重要だと思うもの

 祝福あれ。我々はサイマス(Thymus)、アセンデッドマスターの集合体です。

  あなたが苛立つものが何であろうと、それに対して憤りを覚えることはあなたの権利です。そしてあるものに対する感じ方を変えるのもあなたの権利ですが、ほとんどの場合どのように感じるのか、どのように感じたいのかをあなたは決めていません。

 地球にいる上で厄介なのが、非常にたくさんの感情があるという点です。そして人類や動物が生きる上で非常に多様なシナリオや境遇があるので、様々な感情を感じる機会がたくさんあります。動物も感情を持っています。

 あなたは目醒めています。もしそうでなければ、このメッセージを受け取ることはないでしょう。そして覚醒した者として、自分が感じたいものを意図的に決められるようになっていただきたいと思います。また、そうなれるように、自分の中にあるものを変化させていただきたいとも思います。なぜなら、それ以外の道を辿るなら、より一層きつい道のりになるからです。

 どんな気分でいるのかを決めるために、あなたはたくさんの境遇を自分で創り出すことができます。そして我々は、そうするあなたを褒め称えます。それこそ、自分がどう感じたいのかを決めるのに不可欠な要素です。

 もし喜びを感じたくて、部屋の壁を塗り替えて一日中その色に囲まれていることが喜び溢れるものであるなら、そうすることは良い決断です。もしクリスタルに囲まれていることで心地よくなれるという理由でクリスタルをあちこちに置きたいと思うなら、そのようにしてください。

  自分が何に、そして誰にどのように囲まれていたいのかをあなたは自分で決めることができます。それこそ自由意思の賢い使い方です。もし自分が感じたいように感じていないなら、何かがあなたにそのような仕打ちをしているかのように思えることでしょう。自分には選択の余地がなかったかのように思えることでしょう。しかし実際のところは、あなたが選択しています。

 何かをどう捉えるのかについて、かつてあなたに選択肢がありました。そしてあなたは選択をしました。そして感情的な反応があったわけですが、それに対してあなたは何もしませんでした。そのために今あなたの人生に別の体験が現れ、その体験に対して同じような感情を抱いているのです。

 さて、覚醒した魂としてあなたは自分に選択肢があると理解していますが、自分が感じているものを全身から完全に取り除くためには、まず最初にそれらを感じなければいけません。そこから、自分がどう感じたいのかを決め、そのために最善を尽くすことができます。

  言い換えると、高波動状態へと至らせてくれる人々や植物、動物に囲まれている状態にあることを想像し、それから思考や注意を向けるポイントを注意深く選択してください。そうすれば、自分が感じたいように感じられるようになるでしょう。

 その後現在直面している状況や人、境遇に再度注意を向け直し、高い意識の観点から、異なる角度から、ソース(根源)の観点から見れるかどうか確認してみてください。

  そうすれば、心地よく感じられるようになるでしょう。そしてそのシナリオを再現する必要がなくなるでしょう。

 したがって、経験する現実をあなたは自分で選択できるのです。そしてあなたが経験する現実は、ほとんどの場合においてあなたがいたいと思う望む波動を反映したものになるでしょう。

 自分の力を使ってください。察知し、感じる能力を使ってください。選択する自由意思という能力を使ってください。そうすれば、最終的にあなたは自分がいたいと思う状態にいつでもいられるようになります。

 今世であなたはさらなる手放しが必要かもしれませんが、それで問題ありません。恐らく、あなたに完璧になるよう望んでいる者はあなた以外にいません。

 もしかしたらひとりやふたり、そのように望んだ者はいるかもしれませんが、その者たちのせいにしないようにしてください。なぜなら、どこかの時点であなたが彼らにその役を演じてもらうよう頼んでいたはずだからです。

 完璧でなければならず、感じたいようにのみ感じられるようにならなければいけないという思いから自分自身を解放してあげてください。なぜなら自分が感じたいように感じられないところから、感じたいように感じられるようになる旅を経験できるからです。

 するとどうなるでしょうか?あなたは、人に教えられるものを習得します。そして転生する前にそうなりたいと思っていたリーダーになり、人生の目的、使命を果たすことができます。我々からすれば、それは非常に重要なことのように思えます。

 今日はここまでと致します。我々はサイマスです。我々は、いつもあなた方の中にいます。

転載元:Danel Scranton "This Seems Pretty Important to Us"
※本人からの許可を得て、転載・翻訳しております。
訳:Daichi.M

お読みいただき、ありがとうございます! 拙い文章ですが、お楽しみいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いします!