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非モテの僕が気付けば夜の順番待ちされてた話

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#童貞卒業

学生時代、非モテに全力疾走していた芋男が、気づけば、夜の順番待ちされるまでになっていた話をしようか~4

学生時代、非モテに全力疾走していた芋男が、気づけば、夜の順番待ちされるまでになっていた話をしようか~4

先輩にクラブに連れて行ってもらい、ナンパというものを初体験し、30分もの間女の子と話すことが出来た。
それをきっかけに、僕はナンパの世界にのめり込む事になる。

『かんぱーい!!』
後日、僕はクラブに足を運び、ひたすら女の子に声をかけまくっていた。

……….おかしい

女の子の反応が、先輩に連れていかれたあの夜とは、まったく異なるのだ。
一言でいえば、とにかく反応が悪い。
無視は当たり前で、ひど

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学生時代、非モテに全力疾走していた芋男が、気づけば、夜の順番待ちされるまでになっていた話をしようか

学生時代、非モテに全力疾走していた芋男が、気づけば、夜の順番待ちされるまでになっていた話をしようか

『いまなにしてる?』
『暇だよ~』
『ちょっとでも話したいから仕事終わるまで待ってていい?』
『いつご飯いけるの~?』

一日の始まりは、溜まったLINEを返信することから始まる。

安心してほしいが、僕はイケメンでも、高身長でも、高収入でもない。
むしろ”非モテ”と呼ばれる人間であったのだろうと、今になると思う。

学生時代の僕は、モテとは最も遠い存在だった。
女の子に話しかけられることがあれば

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