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第七十話 利便性ということ。

こんばんワイパー
33歳男性です。

日記を毎日書こうという習慣はやはり長続きしないものでした。

だから僕はダメなんだ。

もう、ほんと昔からそう。

決めたことが一つとして長続きしない。

やりたいことしかやらない。

興味の向かないことは極力したくない。


ここである一つの仮説がたった。

私は発達障害なのではないかと。


まあ仮説も何も多分そうだよね。

極度の依存症に陥る人って大体そうだって言われてるしね。

そうそう。iphoneの機能にあるブライトノイズを聴くとADHDは物事に集中して取り組めるって話を聞いて今実践してみてるんだけどね。

驚くべきほどに日記を書く手がスイスイと進むわけ。
これはもうツモって感じだね。

悲しいツモだね全く。でもまあ。こればっかりは仕方ない。

またどうでもいい前置きが長くなってしまった。
こういうところもちょっと自分がおかしい証左となるね。
(考えすぎだね)

では早速本題に入ろう


本題とは日記の主題の件なのだが…。

『利便性ということについて』である。


なぜ突然そのようなことを思うのかというと…

Magsafeが脅威の便利だったからだ。


MagSafeとは、Apple社が開発した急速ワイヤレス充電ができる磁気技術のことです。
2020年に発売されたiPhone 12シリーズではじめて搭載され、従来のQi充電よりも高速で安定した充電ができると注目を集めました。
iPhone本体の背面に無線充電に使う円形のコイルと磁石が内蔵されており、MagSafeに対応した充電器が吸着します。そのためスマホの充電中に、接触面からずれたり外れたりする心配がなく、安定して充電できるのが特長です。
MagSafeは、Apple社の認定プログラムを受けた機器とiPhoneに限られていました。しかし、「Qi2(チーツー)」で標準規格化されることになり、Androidのスマホをはじめとしたさまざまな製品に搭載されています。

実はあのクソ不便なパカパカフォンからmacbookを使ってることもあって
iphone15proへ戻ってきたのだ。

そして友人からmagsafeがクソ便利だという話を聞いてまあものは試しで使ってみたのである。

正直充電なんて穴に刺すだけで別にいいじゃん。って思ってたのだが。

背面にぴたりとくっついて充電が始まることの便利さがえぐい。


Magsafe愛好家の人はこいつ今更何を言ってるんだ?と思うことだろう。

逆にMagsafeを使っていな人もこいつ何を言ってるんだ?と思うことだろう。

ただワイヤレスでピタッと充電できるだけのことだと思うかもしれない。


しかし1〜2日に1度は行う充電という作業がピタッとくっつけるだけで済むというほんの些細な動作のショートカットが生活にもたらす快適さたるや凄まじいものがある。


また副次的な産物として例えば車での充電なんかもエアコンのとこにMagsafeでピタッとくっつければ地図等もみやすい上に充電もできる。


モバイルバッテリーなんかもMagsafe対応品を使えば煩わしいケーブルがなくなるのである。


本当にただピタッとくっついて充電できるだけのことである。
ただたったそれだけのことなのにものすごく便利になった。

もし使っていない人がいたらぜひ使ってみてほしい。


小さな便利ということがすごく重要なのかもしれない。


そんなこんなでMagsafeのたったそれだけのことを考えていたら、
何回も繰り返す行動にわずかなショートカットがあるだけで生活は豊かになるのだろうと思った。

思えばウオッシュレットや食洗機、もっと言えば洗濯機や掃除機。

身近に溢れているものの大半ははじめからあるものではなく、誰かがより生活を便利に、(あるいは売れるものを作りたいという動機のために)発明されたものだ。


そうやって生活はどんどん便利になっていった。

何かを生み出すということは便利(利便性)を生み出すということなのかもしれない。

いや逆に毎日何回も繰り返していることを再点検することによって何か新たな思いつきやひらめきがあるのかもしれない。

まあこんな大層なことを言ったところで凡人の私には何も思いつかないのですがね。


おしまい。

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