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ゴミと資源を分別!

「ゴミの分別」と言われがちだが、「ゴミと資源を分別」と言った方が良いと思う。自治体のパンフレットには、「資源・ごみは種類ごとに分別して出して下さい」とあり、「可燃ごみ」、「不燃ごみ」だけが「ごみ」と表記され、それ以外は資源の扱いになっていた。今更気付いた。
手放すものの中に「ごみ」と「資源」があると思うと分別の大切さが意識しやすい。

私は、使えるものはリユースに回したい人なので、メルカリなどのフリマやリサイクルショップ(あれっ? 正確にはリユースショップ!)を活用している。家電やキャンプ道具を一点一点手放す時はフリマ、多数の書籍を手放す時はリサイクルショップという感じで。だから、私の中では、大きく、リユース品、リサイクル品(資源)、ごみ、に分別される。

今日、液晶が乱れ、もう数年使ってなく、旧式でリユースも難しいノートパソコンのリサイクル手続きをした。NEC製でリサイクルマーク付きなのでリサイクルしてくれることは知っていたのだが、ちょっとサボっていた。
調べたら、NECのサイトで申し込んで、伝票が届いたらゆうパックで送るだけ、だった…

電池類は分別が難しい。

  1. 乾電池→乾電池回収ボックス

  2. 小型充電式電池→小型充電式電池回収ボックス(JBRCがリサイクル事業)

  3. ボタン電池→ボタン電池回収缶(電池工業会による自主的なリサイクル)

  4. コイン電池→不燃ごみ

というのが我が自治体の指定。1と2の区別は知っていたが、3と4の区別は知らなかった。電池類はごみとして捨てられないと思っていたので、捨てずにいたのだが、4には驚いた。でも、電気関係が得意でないと、この区別は難しいよね。
工業製品なんだからなんとかならないかな、と思う。
1、2、3、はまだ家にある。回収場所にわざわざ行くのが面倒なので。

この記事を書いていて、私の中のリユースとリサイクルの線引きが見えてきた。これで少し断捨離が進むように思う。電池類も同じだが、線引きしないと家に溜まる傾向がある。

今日はここまで
2024/9/19


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