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【琵琶湖博物館】 こども連れには全天候OK

「滋賀県立琵琶湖博物館」は名前のとおり琵琶湖のことならなんでもわかる博物館です❗️

我が家からは日帰りで行ける距離のところにあるので,ときどきお世話になっています。以前は年間パスも買っていたほどです。小さな子供連れでも楽しめます。

屋内展示室は大きく分けて4種類

A, B, Cと名前がついて,なぜか最後は「水族展示室」です😅
この中で水族展示室だけは雰囲気が違う。琵琶湖に住む生き物を中心に水族館のような展示施設になっています。個人的には,水族展示室だけで地方にある水族館の展示のレベルを超えているんじゃないかと思う。

琵琶湖には,ビワコオオナマズのような固有種が生息しています。もちろん展示されています。それから,なぜかバイカル湖の生物も多数展示されています。写真を撮り忘れたけれど。

アユの展示水槽

ミナミヌマエビ 

展示されていることを知らなくて,偶然前を通りかかって見つけました。ニュースにもなっていたようです。川でエビを捕まえたことはあるけれど,いろんな種類がいることや外来種が入っていることなんて全然知らなかった。分野が違うと,わからない・知らないことがいっぱいありますね😅

ミナミヌマエビの展示
ミナミヌマエビ

A展示室 今の琵琶湖は歴史上最も大きい

子どもによってどの展示に興味を持つかは様々だと思うけれど,我が家の子供たちはなぜかA展示室が好き。展示室の入り口付近で,琵琶湖の位置や大きさがどのように変化してきたのかを知ることができます。

うつり変わる湖
足元の地図にその時代の琵琶湖の位置が投影される

足元に表示される琵琶湖の場所が変わると,子供たちはその後を追いかけます。最初は遊んでいるだけだと思っていたけれど,何度も通うと場所を覚えてきました。この仕組みを考えた人は素敵です。

A展示室には,大型のゾウの展示もあります。これは子供の目を惹く。こんな大きな生き物が昔はいたということをリアルに感じられる場所です。

屋外でも遊べる 屋外展示室

屋外展示室という場所があって,森の中を散歩した気分になれます。春や秋の涼しい時期なら結構楽しいと思う。

まとめ

室内空間も広いので,天気の悪い日も十分に楽しめるし,もちろん天気の良い日は屋外もOK。個人的には天気が悪い日に利用することが多いです。展示の種類が豊富なので,いろんなことに興味を持った人(子供にも)に対応できるのでは。
また行きたくなってきた😄


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