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エンジニアがクラウドソーシング(副業)する際の、受注率を上げる方法

わかり易い言葉を使用する

 まず1点目としてわかり易い言葉使うということです。エンジニアは往々にして難しい横文字や専門用語を使ってしまいがちです。確かに業務や実務の中では使うので慣れてしまうというのはあるのですが、多くのクライアント(発注者)はよくわからず案件を出していることも多いので、なるべく相手がわかり易い言葉を使いましょう。
 またどうしてもわかりにくい単語や用語を使う場合には必ず説明を入れ、一回目の相手への営業メールや提案などで、「よくわからないなこいつ….」と思われないようにしましょう。。

要件を細分化してあげる

 次に2点目として要件を細分化するということです。クライアントが記載している要件が事細かに書いてあることはかなり稀です。それもそのはずで相手もよくわからないから依頼しているのであって、ましてやソフトウェアやWebのことなどエンジニア目線からしたら何も知らないレベルで依頼をしてきます。
そのため要件に矛盾が合ったり、認識齟齬が生まれること多いので、要件を細分化し1つ1つを理解し合う必要があります。もちろんこちらの手間もありますので、ある程度テンプレートなどを作っておくことが必要だと思いますが、要件は細分化してあげると相手からの信頼を得やすくなります。

提案をする

 最後に提案をするということです。エンジニアによっては当たり前かもしれませんし、当たり前ではないかもしれません。通常の開発現場では要件は明確に決められ、仕様もある程度決められ、その後に実際の開発が進められることがほとんどですよね(最近はなんちゃってアジャイルもありますが…..)
 クラウドソーシングでは基本的にチャットやメールでのやり取りがメインになりますので、要件が迷走していたり、的を得ない仕様が多々見受けられます。こういうときはエンジニアの腕の見せ所で、より工数が少なくコストも掛からない方法を提案してあげることで、相手からの信頼を得ると同時に、提案できるエンジニアとして相手からすれば嬉しい存在となるでしょう。

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 こちらの続きとして、おすすめのクラウドソーシングサイトや、案件を受注する際の注意点もまとめていますので、ぜひ見てみてください!


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