5月にあったことを振り返ってみる
毎週noteを書くことを決めてから2週間目。初回は自己紹介を書いてみました。
今回は、今月あったことの振り返り。今月印象的だった学びは2つ。
①言葉が届くって嬉しい
②周りを巻き込むと全てが変わる
言葉が届くって嬉しい
僕は今、起業家の方に話して頂いた内容を読みやすい形に編集し、記事にする仕事をしている。全くの未経験から始めて、気付けばもう3ヶ月が経とうとしている。
3ヶ月が経った感覚が全くないことに恐怖を覚えつつも、振り返ると色々なことがあった。
書き起こしをほぼそのまま載せていた初期の記事に比べたら、少しは読みやすくなったと思うし、そう信じたい。ただそれと同じくらい、起業家の方の想いや熱を読者に、まだまだ届けられていないことに悔しさも感じる。
そんないくつもの感情が入り乱れる中でも、今月はとても嬉しいことがあった。
書いた記事を読んだ人から「この記事を読めてよかったです。明日からこの記事の言葉を思い返しながらがんばってみます。」とメッセージがきたのだ。
「これが”言葉が届く”ということか」と思った。
自分も関わった記事が、誰かの行動を変えたり、影響を与えるきっかけになる。これほど、嬉しいことはない。
あの瞬間に感じた高揚感、幸福感、そして感動は忘れたくないし、忘れてはいけないことだと思う。
巻き込むことは大切
今月はコンテンツをたくさんの人に読んでもらうために、初めて会社の方を含めた、多くの心優しい方々の力をお借りした。
そうして分かったことは、巻き込もうとすればするほど「自分事化できる」ということだ。
周りの方にお願いをしようと考えた時、真っ先に考えたのは「コンテンツの質」だ。そう考えた理由は、「恥ずかしいものを見せたくないという自尊心」と、「相手に気持ちよく読んで欲しい」の2つの気持ちからがメインの理由だと思う。
そこからはアイディアが出ないと悩んでいたのが嘘のように、「どうやってお願いをするのか」「誰に頼むのがいいか」「いつお願いするのがいいか」など、次から次へと思考が進んでいった。
この状態を作るためにしたことは、周りを巻き込むと決めて、アクションを起こしただけ。
仕事を任されてけど「なんかやる気が起きない、アイディアが出ない」と悩んでいる人は、ぜひ一度周りを巻き込んでみて欲しい。
そうして、自分事化ができれば、アイディアは勝手に湧いてくるし、行動にも落とし込めると思う。
きっと嘘のように気持ちも思考も、そして行動すらも変わると思う。
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あっという間の1か月だったけれど、大切なことを学べた1か月でもあった。
来月もがんばろう。
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