9月2日、ギャンブルなら辞めるか?
本日は雨。
またもや雨。
とはいえ、やらないわけにはいかない。
先日しっかり休んだ分を、今日で発揮していきたいところではある。
さて、
そんなこんなで午前中開始したわけだが、
え、オタクら、どちらさまで???
と、いうことで2人の謎の老人の手にギターは渡り、、、
https://twitter.com/kyotendochi44/status/1036233870713266176?s=19
知らぬ合間に謎の集団による、ダンスパーリーが始まってた。
フラッシュモブちゃうねんぞ!!!
そして、嵐のごとく、その場を去ってった。
路上LIVE面白すぎかよwww
また、中国人の彼とも互いに歌を弾いたり歌ったりしていた。
金金しくない路上LIVEだったが、これはこれでアリなんじゃないかと思える。
楽しいからね。
良い青年だったし。
前半で300CK、まずまずといったところか。
だが、ほとんど雨で退去したり、お客も寄り付かない感じだった。
実験的に雨の日でも路上LIVEしてみたが
やはり雨というだけで気持ちにも変化が生じる。
早い話が、路上LIVEやってもお金が投げられない状況だ。
午後もやってはみたけどさっぱりだった。
午前の謎のムーブメントに巻き込まれ、まぁまぁ楽しかったからいいかー。なんて思っていた。
柳の下にいつもドジョウはいない。ってことで、そうそう奇跡が連チャンするわけじゃない。
確固たる状況だとしても、なかなかお金が投げ込まれないのも路上LIVEなのだ。
しかし、こんな出会いもある。
Wi-Fiを求めて、ベンチにこしかけると、お婆ちゃん達と目があった。
路上LIVEしてきたんだ。って話をすると、
ここでもやって見せて欲しいと言われた。
(英語の理解がクソすぎて、そんな意味ではないのだとしたら本当に申し訳ないところだが)
一曲披露すると、お婆ちゃんから1ユーロもらった。
なんとも微笑ましい路上LIVEもあるもんだ。
午後はほとんど投げ銭が入らず、帰ろうとした矢先に彼にあった。
彼は22歳で、オレとおなじくバスキングのため、チェコにいるらしい。
歌声はパワフルで、ハスキーボイスはむしろクセになる。
雨がひどくなったので、その日はそこで終了となった。
出会いもあり、ギタリストやシンガーから学ぶものもあり、
お金はなかなか増えなかったものの、良い出会いの下、日常をSurviveできている。
これがギャンブルなら、ひどく辛いものなのかも知れない。
ただし、ギャンブルよりも、よっぽど自らの力でコントロールしていけるのがバスキングの魅力だ。
場所も、人も、体力も、全て自分自身で選ぶことが出来る。
もちろん天候までは選択できないんだが、これもまた運命ってところか。
チェコで見た幸せな風景はいくつもある。
こうして、2人手をつなぐ夫婦の姿は、日本ではあまり多くは見かけないだろう。
というよりも、ヨーロッパがよほど愛情表現豊かなんだと思う。
日本だと、その愛情表現は周りの心象を悪くしてしまう。
なんて思われがちなんだろうが、
正直、そういうヨーロッパの光景を見て心が安らぐ感覚がある。
尚、若いカップルがイチャついてるのは、一切安らがないし見ないがな!!!
ドイツ入るまで、果たしてどのぐらいユーロを持っていけるのか楽しみなところではあるなー。
さてさてさて。
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