9月14日、ケルンへ。

朝からミュンヘンは雨だった。

プラハでもそうだったが、旅立つその日は雨になる事が多い。たまたまだろうけど。

 

よって、出発までやろうと思ってた路上LIVEは出来なかった。

 

 

ミュンヘンの思い出は語り尽くしたので無いが、あえてあげるなら『中途半端』だったな。

 

と思った。

街全体が発展している(生活水準は高い)のに、発展しきってないのがとても面白かった。

あえてなのか、街並みを維持するためなのか。

中途半端が混在し、文化も様々混じり合うのに(移民も多いので)

ヨーロッパ(ドイツ)独自の文化は変わらない。みたいなところも面白かった。

 

たくさんの管楽器と、シーシャと、教会と、経済発展に取り残された老人と。

 

 

カオスが渦巻く場所ではあった。

 

 

ところで、バスに揺られて11時間

やっとやっとケルンへと着いた。

 

当初の時間から1時間遅れて、それでも誰も怒らない。

 

ルーズでたまに遅れることなんかあるでしょ。みたいなところはなんというか、心がおおらかになる。(笑)

とは言え、到着場所が大幅にズレており、ホステルについたのは12時をすぎたころだった。

 

ケルンの駅につくまで、ほんの少しの電車に乗っていたが、夜景はとても綺麗だった。

そういった意味で期待が持てる。

 

ホステルにほぼ持ち合わせ全額を払い、またも一文なしになる。

 

いつもこんな感じだ。

 

どうしても足らなかったら野宿したっていいのだが、あまりにも野宿は身体に負担がかかる。

そして、その負担は体感し、もうわざわざ体感するもんでもないな?とか思うのでなるべくならしない。

 

野宿してる旅人をみたりするのだが(SNSでね)
マジですごいと思う。

出来ればお金があるなら野宿はしたくない。

てか、すると身体がイタい。

 

 

ケルンでの状況はまた明日にでも書こう。

 

(Wi-Fi調子悪く、写真あげれずです。すいません。後日更新します。🙇)

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