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Amazon内の検索順位が上位なのに売れない理由!!

今回はビッグキーワードでの検索順位ではライバルに勝っているのに販売件数がライバルに負けている理由について解説します。

このようなケースでは以下の三つが主に考えられます。
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1.他の大事なキーワードで負けている
2.ライバルはAmazon外部からのアクセスを集めている
3.販売ページがいけてない
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1.他の大事なキーワードで負けている

1つのビックキーワードに固執してそこだけ見ててもダメということです。
購入者が実際に購入する時のキーワードが自分が固執している該当のビックキーワードとは限らないですし、購入に結び付くキーワードは1つとは限らないですからね。
むしろ複数のキーワードで検索している人のほうが購買意欲が高い可能性があるので色々なパターンでキーワードの上位表示を目指すのが理想です。

じゃあどんなキーワードで購入に繋がるのか?ですが、これは本来、実際に販売している自分自身が一番詳しくないといけないところです。
その商品についての深いリサーチが足りないということなので、商品レビューを読み込んだり、ググってその商品についての知識をつけることが大切です。

2.ライバルはAmazon外部からのアクセスを集めている

商品のアクセスを集める方法はAmazon内の検索のみではありません。
自分が出品している商品を紹介するためのNEVERまとめサイトを作ったり、人気ブロガーに商品を紹介してもらったりする手法も実はあります。
他にも、ジュエリー系の商品などをインスタで拡散しているセラーもいます。

このように各種メディア媒体に広告を出したりと、外部からアクセスを引っ張ってる人もなかにはいます。ただ、なかなか時間も費用もかかりますし、その前にAmazon内でやれることはたくさんあるので、これをやらなければ売れないというわけではありません。
でも、この視点があると色々と勉強になります。

Amazon内の検索順位が全然高くないのに、すごく売れてるページを発見した時はブランド名や会社名でググってみてください。
そうするとそのセラーが見えないところで色々とやってる戦略が丸裸になることもあるので参考になると思います。
参考セラーを見つけたら、余力のある人は真似して実践してみるのもありですね。

これを極めれば自分で集客ができるのでAmazonで販売しなくてもよくなります。

自社ネットショップで販売したほうがAmazonから高額な販売手数料を取られる必要もありません。また、プラットフォーム独自のルールに振り回されたり、突然のアカウント停止に怯えるということもなくなります。

3.販売ページがいけてない

商品ページがライバルより明らかに劣ってる場合です。恐らくこの場合はユニットセッション率も低いと思います。
自分のページをお客様が閲覧した後に、ライバルのページに移動してなんとなくライバルページのほうが良く見えてそっちで購入されてしまっている可能性があります。
いくら検索上位まで表示されても、ページのクオリティが低ければシェアは取られてしまいます。
商品画像をみるだけでお客様が購入を判断できるだけの情報を盛り込んだり、お客様に対するベネフィットがページ内にきちんと盛り込まれているか今一度見直してみる必要があります。

理由2についてはリサーチ時に気づいておきたいところですが、理由1と3については事前に防げる内容なのでしっかりと対策しておきましょう!!


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