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やっぱりレコーディングは楽しい。ボーカルを召喚してレコーディングした時の記録②


寒い季節になるとストーブつけたくなりますが、ついつい疲れて帰ってストーブの前で横たわると一瞬で気絶してしまいます。

ほんと寝るのだけはやたら早いのに睡眠の質が悪すぎて、脳みそ動いてないのか口が回らない。

体と思考が楽な方に流れようとしてしまうのをなんとか自制しながら今回も書き連ねていこうともいます。



前回オリジナル曲の「足跡 -yell-」と「Sprout」のレコーディング前夜までのストーリーを紹介しましたので、今回はレコーディング当日以降のストーリーについて。

なんせ有給を贅沢に使って音楽だけのために数日休暇なんてもう天国でしかないので、水を得た魚のようにやる気に満ち溢れてました。

季節は12月初旬。

今までiPhoneの中でしか聴いたことのなかった歌声を目の前でレコーディングできるとは感慨深いものが。

といっても前夜にカラオケ行ってるので凄さは理解しているのですが笑

でもレコーディングというカラオケとは全く違う空気感の中で聴くとさらに凄みがわかる。

諸々の準備をsibaが整えて練習がてら一通り歌ってみてもらい。

いやー、やっぱりリアルはエネルギーが違う。

ワクワクするというか、これから何か起きるんじゃないかみたいな期待値がガンと上がる。

とりあえず最初の練習テイクを録音して確認してまる。

うん、いい。

この感じで一気に録り終わるんではないのかというテンションだったけど、本番はやっぱり何かしらの緊張感が出るからか、ボーカル自身が納得のいくテイクがなかなか出せないということで苦戦。

うまくいかないときにあまり詰め込みすぎると大抵いい方向には転ばないので、一旦きっぱり引き上げることに。

確か夕方辺りに終了した気がする。

ただ、うまくいかないというレベルがすでに高いので、これでうまくいってないとはどういうことなのかと、逆に不思議に思ったことを覚えてます笑

レコーディング1日目の帰りにスーパーで北海道のスーパーの寿司は美味いのか的な検証ノリでお寿司を買ってボーカルにご馳走。

結果スーパーの寿司でも十分美味いということが証明できました笑


食後はボーカルと打ち合わせたり、オリジナル曲の「Song for...」について2番Aメロのピアノどうするかとか話したり。

普段自分で弾きながら鼻歌歌ってイメージしてもどうもしっくりこないのに、ボーカルがちょっとピアノに合わせて歌うだけで"曲"になるから驚く。

そしてこうやってリアルタイムでやり取りすると新たな発見とかがあるから素敵。


今頃になって過去体験について記事書いてますけど、やっぱりレコーディングや音源の制作とか自分の曲が形になるのに自分1人ではこうはなってないよなと感謝の念が。



ボーカルよ、sibaよ。



いつもありがとう!

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