3月24日の学び
"親世代から車を引き継ぐ"というのは海外では少なくない事例なのかなと思いますが、日本ではどうなんでしょうか。
この日ご来店頂いた方もお母様が大切にされていたプリウスを引き継がれたという経緯の持ち主で、引き継がれた今も大切にされている愛車には独特の輝きを感じます。
思い起こせば、僕も一度だけ父が乗っていたクルマに乗るかという機会がありました。その時は自分が若かったこともあって断ってしまったのですが、それが父が買った生涯最後の新車で、もしかすると『残しておきたい』気持ちがあったのかもしれません。
高価なクルマや貴重なクルマなら、財産として残すという観点もあるかもしれません。ただ、クルマの価値というのは本当に人それぞれで、親子にとって価値があれば、希少価値や世間の評価などは関係ないのかなと思います。
僕も将来的に親子で大切に思える車種に出会えたらといいなと思います。今の長男に将来乗りたいクルマを尋ねると"消防車"とか言われそうなので、この問いはもう少し先で投げかけたいと思います…。
Kyoei Japan カーライフデザイナー 石山 大輔
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