誰にも気を遣わない年末のご挨拶

今年初めてM-1を見た。見たと言っても当日は真空ジェシカを見たいがために（友だちのお気に入りだった）見ていたところがあるから、全然真面目に見ていなくて次の日に令和ロマンをちゃんと見せてもらった。そこからずっと令和ロマンをyoutubeで見ているから最近youtubeの私のおすすめ欄は令和ロマン関係か各局の配信ニュースになってる。おすすめ欄って人に見られるとちょっと恥ずかしいところあるよね、本棚みたい。

上半期半分は休学してフラフラとして、残り半分でアメリカ生活に終止符を打ち、下半期はいつの間にか終わっていた。とてもとてもよくがんばったねと自分に言いたい一年だった。周りの人が自分よりも喜んでくれる事象がいくつかあったから。

いろんなところに行ったかも。日本の中をあちこち。珍しく北には行かなかったな。真ん中あたりが多かった。思い出したら2023年初めは福岡だった。風さんからはじまった一年なんだから、いい一年になることはもう決まっていたよな〜〜〜うふふ幸せだった。

長く付き合った人と別れたらモテ期が到来した。あれま〜と思いつつ楽しくて、でも私が友だちとして大好きな人が私のことを恋愛的に好きだと知って落ち込んだりもした。めんどくさいね私。だから、いちばんすきな花が大好きだった。みんな言いたいことを言ってくれていた。
でもオーバーオール楽しかったな。あれ、もしかしてめっっっっちゃ恋愛体質だね？と言われましたがその通りなのでしょう、あなたの目にそう映るのならきっとそう。いろんな人に恋愛の話ばかりしていて、でも内容が全然かわいくなかった。高校生のときみたくはもういかないのでしょう。大人になっちゃったかも。結婚はまだ考える余裕ないのよなぁ私。

仕事。楽しい。難しい。苦しい。
インターンなのに、そんなに会社の一員として輪の中にいるの、なんだかいいねって言われてその通りだなと思う。今一番時間をかけて、脳みそを使っている感覚が楽しい。この間みんなで遠方に行った時は3時までずっとトランプしてたし（修学旅行か）、夜食職人がいたし（寒ぶりのしゃぶしゃぶとかお造りとかするの天才かな？）、仕事とってくるし。
関係ないけどインターン始めてから確実に飲むお酒の質が上がった。正しく良いものしか受け付けない体にとっては、全く悪く酔わないのでありがたかった。人との出会い、おいしいごはん、たまにの場所移動。大事だな。4月からもなるべくこの３つを大事にしていきたい。

「働く時間内」でのパフォーマンスのあげ方と、「働く時間外」をどう使うか身をもって考え方から鍛えてもらっている気がして、それも含めてありがたい。自分の言いたいことを言っても説得力ある人になるために、まずは基礎をコツコツがんばる。来年の6月、みんなに良かったね！って言われるイメージを持ち続ける。

30歳前後の頼れる、信頼できる人たちと出会えたことに感謝だな。私今かなり楽しい。その人たちに下駄履かせてもらって、見えなかった景色を見させてもらってるから。1月からある役職に就任する予定なんだけど、ほんっとにおもしろいなこの実証実験！って私は思ってるから早く会社の公式note出したい。「会社」って本当に遊び甲斐のある、楽しく使ってこその仕組みなんだよってことをたくさんの人に知ってもらえたらうれしいなぁとか生意気にも思っている。3月になるかもだけどちゃんとプレスリリース的に記事出したい。

12月は夜ごはんの予定なしの日がなく、連日で無理してない？大丈夫？と言われてたけど楽しいからこのスケジュールでやってるのよ〜大丈夫〜と思ってたらクリスマス後あっさりインフル移っちゃって自宅療養してました。
ひとり暮らしだったらさみししんどかったかもだけど、体温計を貸してくれる素晴らしい家主とムキムキ鍛えることが趣味の方々と共に住んでいて普通に安心して暮らせているので良いでしょう。12月は住む場所安定せずでちょっと合間合間に引越ししすぎて大変だったけど。とりあえずここに落ち着けて良かった。

3月からのお家はもう運命！って思って決めちゃったので、2年間とりあえずで一人暮らしになりそうですね。近くの中華屋さんで集合、いつかやりたいなぁ。同期とは住む場所近いから一緒に飲もうね♡ってもう言ってる。そうそう、同期もハシゴ酒系の方でした。職種一緒の同期は3人なんだけど、もう1人はまだ会ったことないから早く会いたいな〜〜〜〜来年！春までの研修もがんばろうね。

あとは、ちゃんと本を出版するところまで持っていけたらいいな。クラファンもどうにか年始に発送作業完了できそうだよね。ちょっと最後の協賛企業とのあれこれはやり切らねばだなぁ。単純なタスクにして片付けたい。

インスタに本当は何かしらこれらしきことをあげたいんだけど、今そんな気分でなくて。大切な人が大切な人を失ってしまったことにぼんやりと輪郭が見えないショックを受けながら、それでも何もできない自分にただ無力だと思うその気持ちはいつまでも変えられないものらしい。

最近は家族との関係が一番うまくいっていない。そんな時もあるかもしれないけど、これを考え始めるといつでも泣けてきてしまうので、忘れるために忙しくしているところがある。年始に家に帰るのがちょっぴり怖くて、でもそれは相手も同じ微妙な気持ちを持っているはずだから、話すことは話そうと思ってる。こんなことで泣いていて大丈夫かな春から、とか思うけど。誰よりも近い存在だからこそ、これは悲しく思ってしまうのだということにしておこう。

そんな年の瀬です。みんなよいお年を。来年も変わらずに仲良くしてくれたらうれしいな。

おしまい。