見出し画像

第36回2023年7月25日(火):父の緩和ケアの面会に行く

晴れ。
最高気温36℃
最低気温23℃


こんばんは。
tです。

昨日は眠剤を半分(1錠)にしてうつの薬を1錠飲んで寝ました。
4時頃に目が覚めてしばらく目をつむって5時頃起きました。
Auto Sleepでは深い睡眠が0時間でした。

今日は父の緩和ケアの面会に行きました。
着いたら父は眠っていて看護師さんが起こしたら起きました。
朝に安定剤を飲んだからかろれつが回っていませんでした。
それでもなんとか会話はできました。
手が冷たくなっていました。
明らかに前回面会した父とは違っていました。
今日も時間はあっという間でした。
ここのところ父の状態が急変したので
その後に先生と看護師さんと面談がありました。
父の命はあと1週間ぐらいで、もしかしたらもう少し早いかもしれなく
そういうことは覚悟しておいてくださいと言われました。
息苦しいと言うので楽にする薬を使っていますと。
それでも楽にならない場合は
眠るのが本人としても楽なので眠ってもらいますと言っていました。
あと父は夜つじつまが合わないことを言うようになったと言っていました。
看護師さんはがんの毒が脳に行っていると言っていました。
最後は緩和ケアなので脈などの装置はつけず
呼吸を診たり脈を診たりして
状態はいつも通りのかんじで逝けるようにしていますと。
看護師さんに人の最後の状態がどう変化していくのか説明を聞いて帰りました。

母がその帰り道で「お父さん幸せだったのかしら」と言いました。
人の役に立とう立とうとしている人だったけど
お酒、タバコ、ゴルフ、テレビで自分の時間が持てたと思うので
僕は父は幸せな時間を過ごせたのではないかと思います。
あと緩和ケア入院日の前日、家で過ごす最後の日
今までありがとうを言えたのと子供時代ぶりのハグをしたので良かったです。
7月上旬の父の誕生日には僕の弾き語りで
浜田省吾さんの「悲しみは雪のように」を一緒に歌えたのが
最後のいい思い出です。


【午前】
五時起床。
●朝散歩1キロ。
●ストレッチ、体操。
●朝刊チェック。
●Youtube円覚寺管長日記を聴く(第30回みんなつながっている)
●Youtube精神障害者チャンネルを見る(中有年精神障害者の暑いので帽子を買いました)。
●Voicy精神科医Tomyきょうのひとことを聴く(チャンスはいつも訪れる)
●7月の聴けなかった大竹まことゴールデンラジオの
大竹のもっと言いたいほうだいと大竹紳士交友録を聴く。
●白井聡著『マルクス』を読む。
●家の手伝い。
●父に電話するも出ず。


【午後】
●父の緩和ケアへ。
●Voicyココヨワラジオ"のんびり"を聴く(なぜ勝ち負け思考で疲れてしまうのか。原因と対処法)。
9時頃就寝。


今日も1日ありがとうございました。
明日も1日よろしくお願い致します。
おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?