【日本の歴史】日本の桜は全てクローンらしい
はじめに
2週間ほど前、都内で花見をしました!毎年見ている桜ですが、いつ見ても綺麗です。
桜を見ている時、桜に関するエピソードを思い出したので、記事にしてみます。
日本の桜はクローン
そのエピソードとは、「日本の桜はクローンである」という話。厳密にいうと、日本のソメイヨシノは全て同じDNAからできているらしいです!
クローンというと僕はSF映画などを思い浮かべます。なんか聞いただけでワクワクしますね!
なぜクローンなのか、調べてみました。
継ぎ木でできている
なせ同じDNAなのか。それはソメイヨシノの成り立ちから知ることができます。
ソメイヨシノは元々2種類の桜を交配したものから生まれ、美しい見た目を保持するため、継ぎ木によって全国に植えられたとのこと。
つまり、継ぎ木によって増やしていったので、元を辿ると同じ桜から来ているということです。面白い!
一斉に咲く日本の桜
DNAが同じなので、同じ環境で同じように花開くことになります。桜の季節、どこもピンクで美しい桜で満開になりますが、何気なくみているあの景色はクローンだからこそ実現できるものなんですね。
クローンではなかったら桜の文化もそこまで浸透しなかったかもしれないと思うと、先人の方に感謝です🌸
来年も桜の季節が楽しみです。
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