1/100旧ザク 汚し塗装の練習
旧ザクのウェザリングの練習のため、
テストピースを作りました。
作り方は
ランナータグに基本色、
艶消しクリアーを吹きます。
テストピースを作るときに
プラ板でやるのをよく見ますが
汚しのテストは
ランナータグがおすすめです。
おすすめの理由は
もともとゴミであるため、余計なコストがかからない。
ディティールがあるため、汚しの具合を見るのに便利
とくに
汚し塗装のテストの場合は
ディティールに塗料がたまった状態が
見たいのでランナータグは
都合がよいです。
今回はグレーと紫で作り方ました。
さっそく汚しをしていきます。
今回は
ウェザリングカラーを
使ってみます。
まずは
マルチホワイトと
グレイッシュブラウン
を比較したいので、
左にマルチホワイト、
右にグレイッシュブラウンを塗ります。
ビン生で塗ります。
薄めません。
写真上のランナータグは
比較用の汚しをしていないものです。
次に
グランドブラウンで
ウォッシングします。
グランドブラウンを
ウェザリングカラー用の
溶剤で薄めてから
塗ります。
乾いたら
溶剤を吸わせた綿棒で拭き取ります。
上に塗ったホワイト、ブラウンも
拭き取れています。
マルチホワイトで退色感が出てます。
マルチホワイトは
大げさと言うか、
ちょっとウソ臭いです。
しかし、
ガンプラには
このぐらい大げさの方が
迫力が出ますね。
グレイッシュブラウンのほうが
ウソ臭さは少ないですが
変化も少ないです。
ディティールに白が残ると
ちょっと
悪目立ちするので
ディティール回りは
グレイッシュブラウンの
方がいい感じです。
面にはマルチホワイト、
ディティールには
グレイッシュブラウンで
やることにします。
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