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No.81 人間も植物のように成長できる


みなさんこんばんわ。Dai/Frelanです。

つい昨日ずっと読み続けていた倫理学の本を読み終え、次に手にしたのは「運動脳」。実はこの本は1年ほど前に買ったものなのですが、ジム通いしよと思いたったこともあり、読み直すことにしました。

「頭が良い」という言葉の正しい定義

まだ読み始めて数十ページほどなのですが、精神科医・著者であるアンジュ・ハンセンは頭の良さを次のように定義しています。

機能的に優れた脳とは、細胞がたくさんある脳でも、細胞同士がたくさん繋がっている脳でもなく、各領域がしっかり連携している脳なのだ。

運動脳

この本の中では、ピアノの演奏を習得するまでの過程が取り上げられています。最初は一本の指で音を鳴らすのに精一杯なのに、いつの間にか左右の手を使えるようになり、イメージした演奏すら行えるようになるって確かにすごいですよね。

人の成長って…

アウトプットに付き合っていただき、ありがとうございます。今日読んだ本の内容を紹介しておいてなんですが、今日考えていたこととはあまりかんけいありません(すません

フレーズをヒントにしながら考えていたことは、人の成長って植物のようであるべきということです。「あるべき」という強いフレーズを使ったのですが、矯正することが目的ではありません。私もそうありたいという思いからですので、悪しからず。

土台がしっかりしていれば何者にでもなれる

なぜ、人間の成長が植物のようであるべきと思ったかというと、たった1つの土台(植物でいうところの根っこ)さえしっかりしていれば、多くの成果(生い茂る葉)を手にできるからです。

先ほど取り上げたピアノを習得する人間のイメージになぞらえると、「ピアノを習ったことがなくても、他の楽器を操れる人なら早く習熟できる」からです。私は楽器を演奏できないので野球に置き換えましたが、野球がある程度できれば、ソフトボールにも。もしかしたらやり投げのような種目にも、応用できるかもしれません。

キャリアプランもこんな感じかも

私自身、キャリアアドバイザーでもなんでもないのですが、多くの会社で働いてきた経験から推測するに、実務経験がなくても応用できる人は強いです。(植物でいうところの根っこが太い人)

「ベースがしっかりしていて応用できる」という強さがあることはもちろんなんですが、根っこが太い人は好奇心も強いです。なぜかというと、もしかしたらこんな感じ?という勘が利くので、どんどんと質問をしてあっさりと業務を習得してしまったり…たまにいる勘のいい人を言語化すると多分こんな感じです。

今日はこんな感じで終わりますが、点滴穿石(てんてきせんせき)ってことですかね。一気に駆け上がれるときもありますが、そうじゃないときは根っこ深く・太くしましょう。

それでは〜

#運動脳
#キャリアプラン
#点滴穿石

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