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#33 「頑張る」を正当化していないかい?


みなさんこんばんは!Daiです。
私がブログを書き始めて今日でちょうど1ヶ月が経過しました。

おかげさまで2,000viewと250スキを超えることができました。
いろんな方々が好きに交流を深められることがSNSの良さだと思っているので、これからも続けていきたいと思います。

実は「手抜き上等」なこの世の中

アイデアをひらめく少年

では早速本題に入っていきたいと思うんですが、もしかすると今回のテーマにドキッとした方も多いんではないでしょうか?

私も一会社員なので、「頑張ってみます」と口走ってしまうことがままあります。

でもですね、私は頑張る=思考停止だなって思うことも少なくないんです。

例えば、営業職の今月の目標が売上100万円だったとして、最終的なゴールはどこにあるんでしょうか?
はい。繰り返しになりますが、「100万円の売上をあげることです」よね。

でもほとんどの人が、頑張ることを目的にして頭を使っていないんだと思います。(偉そうに書き連ねてますが、私にも苦い思い出があります…)

では、具体的にどうすればよいのか?
ここからは改善策を3つ紹介していきたいと思います。

頑張るを打開する術1、目標達成への執着を捨てる

私の得意分野である、捨てることが頑張るを打開する1つ目の手段です。

仮に前月の売上が70万円だった場合、残り30万円分を頑張ろうとするのが人間です。(人間は同じルーティンを繰り返そうとする生物)

ですが、これまでの経験則+αでは、今月だけでなく来月もその次の月も同じことを繰り返そうとします。

そこで重要なマインドセットが、目標達成への執着を捨てることです。

「んーこのままでは、同じ悩みを繰り返すことになるな」という事実に向き合い、当たり前に目標をクリアするマインドに自分を変化させるのです。

頑張るを打開する術2、元気なうちに片付けてしまう

私もそのタイプの人間なので気持ちを理解することができるんですが、頑張る=毎日同じ作業を繰り返すという考え方は非常に危険です。

「100万円の売上をあげることが目標であれば…20営業日で割返すと1日5万円か」という計算こそが思考停止状態。

なぜなら人間のパフォーマンスは、常に一定であるわけではないからです。

  • もしかすると最後の5日間に疲れが出るかもしれない

  • 目標達成が難しくなったらモチベーションが保てないかもしれない

といったことを想定して、元気なうち、集中力がもつうちに動いてしまうことです。

頑張るを打開する術3、優先順位をつける

そしてそして、頑張るを打開する3つ目のテクニックが優先順位をつけることです。

これまた私が痛いほど実感していることなのですが、すべての仕事を横並びにしていませんか?

  • A社へ提出する見積もりの作成

  • 来週のアポイントになっているB社へのプレゼン

  • 資料請求を頼まれているC社への対応 などなど

会社員であるため仕事をすること自体は非常に大切なことです。
でも「自分が早急にやらなきゃいけないこと」と「自分じゃない人でも対応できること」には優先順位をつけましょう。

まとめ

頑張るを打開するテクニックはこの他にもたくさんあります。
でも私が言いたいことは、「テクニックを使いこなしてください!」ということではありません。

今回伝えたいことは、とにかく頭を使おう!ということです。

私の感覚が含まれてしまうので、「へぇ〜そうなんだ〜」くらい軽く捉えていただいて構いませんが、モノが売れなくなる日本で食っていくためには、問題解決能力を鍛えるしかありません。

そして、この問題解決能力の成長を阻害する最大の敵が、「頑張るといっていれば正当化される」という風潮です。

「なんとかしたい」って方はこちらの本をチェックしてみてくださいね。

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はい、では今日はこの辺にしま〜す。
本当は面白おかしく書きたかったのですが、心臓を突き刺すような文章になってしまいました…(スンマセン)

なにか気になることがあったら、コメントまたはメッセージください。
ほなまた!

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